秋元康が2次元アイドルをプロデュース 『君の名は。』田中将賀ら参加

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2016年10月17日 14:40  KAI-YOU.net

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秋元康が2次元アイドルをプロデュース 『君の名は。』田中将賀ら参加
AKB48グループや乃木坂46、欅坂46の総合プロデューサーをつとめる秋元康さんが、アニプレックスとソニー・ミュージックレコーズと組んで新たな2次元アイドルグループを立ち上げることが発表された。

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メンバーは総勢8人のキャラクターで構成され、『とらドラ!』『君の名は。』の田中将賀さんや、『けいおん!』『たまこまーけっと』の堀口悠紀子さん、『Fate/Grand Order』のこやまひろかずさんなど、屈指のクリエイターが各キャラクターのデザインを担当する。

特設Webサイトでは、各キャラクターの名前や特徴、シルエットが公開されており、10月22日(土)に仮装ライブ空間「SHOWROOM」で配信される特別番組で、その姿が明らかになる。

キャラクターに命を吹き込むメンバーを募集!




また、本プロジェクトの始動にあたって、15歳から25歳までの女性を対象とした声優オーディションが実施される。

5回にわたる審査を経て、キャラクターに命を吹き込む声優として、一緒にアイドル活動するメンバーを決定する。1次審査(書類審査)の応募締切は11月11日(金)17時までとなっている。

今回のプロジェクトの発表にあたって、秋元康さんとアニプレックス、ソニー・ミュージックレコーズの各代表よりコメントが寄せられている。
「存在しないアイドル」
80年代のアイドルがイメージの中の偶像だとすれば、ネットが普及した現代のアイドルは日常の中の実像に近い。
SNSで発信されるメッセージは、言葉を選んではいるが本音が見え隠れする。
大人たちがプロテクトしようとしても、リアルタイムで発信される情報は実物大の彼女たちそのものである。
露出する写真をマネージャーが選んだり修正する時間はない。
インスタグラム等で“ありのまま”の姿が拡散されるのだから、もはや、イメージ戦略など通用しない時代なのだ。
ならば、フィクションのアイドルを作ろうと考えたのだが、今回のプロジェクトである。”デジタルアイドル”というと、
CGなどの最新技術から発想される場合が多いが、今回のプロジェクトはキャラクターやストーリーや楽曲作りから始まっている。
あくまでも、「もし、こういう女の子がアイドルを目指したら・・・」というアイデアがベースだ。存在しないアイドルだからこそ、究極の非日常を描くことができる。
こんなルックスの女の子がいたら?こんなことを言うアイドルがいたら?こんなスキャンダルを起こすアイドルがいたら?
素晴らしいキャラクターデザインの先生方と一緒にフィクションだからこそできる新しい時代のアイドルをプロデュースしようと思う。秋元康さんコメント


秋元康さんのプロデュースで、描かれたキャラクターたちがどんな物語をつむぎだすのか。未知の世界です。楽しみです。株式会社アニプレックス代表取締役 岩上敦宏さんコメント


21世紀に入ってからずっと音楽業界が探し求めてきたイノベーションがようやく見つかった気がします。ソニー・ミュージックレコーズ代表 辻野学さんコメント

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