バターや干し椎茸も!?ちょい足しで絶品お味噌汁の具まとめ

1

2016年10月19日 13:01  つやプラ

  • 限定公開( 1 )

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

つやプラ

30代・40代からのエイジングを楽しむ女性の美容マガジンLAR

大根にお豆腐、ワカメなど好きな具は人ぞれぞれのお味噌汁。定番の具に意外な素材や調味料をプラスすることで、いつもの味に風味が加わり、また違った美味しさを味わうことが出来ます。ちょい足しで風味とコクが加わり、出汁の代わりにもなる素材をまとめました。

■コクと風味をプラス♪あっと驚く味噌汁ちょい足しレシピ4つ

1:ラー油

けんちん汁に一味や七味を入れるのを想像すると分かりやすいでしょう。お味噌汁に辛さが少し加わることで、ひと味違ったコクや風味が味わえます。中でもラー油は一味や七味よりも風味を感じやすく、湯気と一緒にピリ辛の香りが立ちこめて食欲をそそります。

2:バター

北国に行くと外せない、こってりとした味噌ラーメンにバターが乗っているのは、珍しいことではありません。お味噌汁とバターの相性は抜群なのです。少し油っぽい舌触り、マイルドな風味、深いコク。どんな他の料理にも合わせやすい、マイルドなお味噌汁の出来上がりです。

3:柚子胡椒

ピリッとしたコショウの風味でご飯が進み、後味はさわやかな柚子の香りに包まれます。たまねぎや大根などの具材に加えると、野菜の甘味を引き出し、深いコクも生まれます。柚子胡椒は塩分が多いので、その分味噌を減らすよう注意して下さい。

4:ベーコン

お味噌汁にベーコンを加えるだけで、まるで出汁を取ったかのような、お肉の深い味わいが加わります。野菜系の具材と合わせると、いつものお味噌汁が一気に華やかに。味噌ラーメンのチャーシューのような役割が期待できます。「ちょい足し」からは多少ズレますが、ひと手間かけてお味噌汁を作っている段階でベーコンを入れて煮込むと、さらに深いコクと風味が生まれます。

■お出汁いらずのちょい足し素材「乾物」

乾物というと、にぼし、昆布、ひじき、切り干し大根、干しシイタケなどなど…日本には本当にたくさんの乾物がありますよね。乾物は、干して水分を飛ばすことでうまみが凝縮されているので、水で戻すとそのうまみがお出汁として出てくるので、お味噌汁のちょい足しに最適。また乾物は、食物繊維が豊富なものが多いので、便秘解消にも効果的です。

おすすめの乾物&ちょい足し方法

筆者のおすすめは、お出汁もよく出てそのまま具材としても食べやすい、切り干し大根、干しシイタケ、とろろ昆布です。

<切り干し大根&干しシイタケのちょい足し方法>

・お味噌汁2−3人前に対して、切り干し大根はひとつかみ、干しシイタケはシイタケ1つ分程度を用意

・一口サイズに切ったものを、お味噌汁用の具材を入れるのと同じタイミングで一緒にいれる。具に火が通るころには乾物からダシがでているので完成!

<とろろ昆布のちょい足し方法>

・お味噌汁2−3人前に対して、一つかみ程度を用意

・お味噌汁が完成したら、火を止めた状態で一つかみ程度を入れて混ぜれば昆布のうまみがすぐにでるのでOK!

いかがでしたか?ちょっとしたアイデアでいつもと違う風味を楽しめるお味噌汁を、ぜひ今晩のレシピに加えてみては。(LAR編集部)

動画・画像が表示されない場合はこちら

    ランキングライフスタイル

    前日のランキングへ

    ニュース設定