――名字の1文字目と、名前の最後の文字を足した画数を「外運」と言います。外運は、対人運や恋愛傾向があらわれる場所。外運の画数から、その人の好きになりやすいタイプや、恋愛パターンをみていきましょう。
＜第28回 外運「32画」＞
外運「32画」の人の恋愛キーワード
★吉凶……吉数
★キーワード……自分の意志を伝えるのがうまい。協調性がある。愛情を大切にする。ロマンチスト。やや受け身。
＜外運とは？＞
外運は、「名字の1文字目」と「名前の最後の文字」の画数を足したものです。ただし、名前3文字以上、名字3文字以上の場合は異なります。佐藤・真理子の場合、名字の「佐」と名前の下二文字「理子」が外運に、御手洗・萌の場合、名字の「御手」と名前の「萌」が外運になります。自分を取り巻く環境をあらわし、対人運や恋愛傾向がわかります。また、外運の「端数」とは、一桁ならその数字、二桁なら一の位のことを指します。
■外運「32画」の人の恋愛傾向
外運「32画」の人は、行動力と決断力があり、社交的で前向きです。好きな人には自分からアクションを起こし、いつの間にか相手の関心を自分に向けることができます。芯が強く、恋人には明確な理想をもっていて、精神的なつながりを大切にするロマンチストです。人付き合いや人との縁を大切にしていて、さまざまな人と出会うことで自分も磨かれていきます。人に好かれるので恋愛のチャンスは多いのですが、誰にでも優しく冷たくできないので、交際を強く迫られると、その気がなくても付き合ってしまうことも。また、気持ちの切り替えが上手なため、たとえ別れてしまっても引きずることありません。
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■外運「32画」の人と相性がいいタイプ
周りの人を大切にし、気配り上手な外運「32画」の人。そういった価値観を共有できない相手とは、長く続かないでしょう。そのため、恋人にするなら、気配りができ、包容力のある端数「5」や「3」の相手がオススメ。また、端数「2」同士も、お互いの気持ちを理解しやすく、相性はいいです。端数「6」は少し頼りないですが、愛嬌があるため、外運「32画」の人にとって、癒しのような存在になれるかもしれません。逆に相性が悪いのは、だらしなく思ってしまう端数「7」。理屈っぽい端数「1」も相性はよくありませんが、「31画」「41画」は例外。理屈っぽさが少なく、理性的な付き合いができます。
多くの人とのつながりの中で成長できる外運「32画」の人は、個人よりもグループ交際を通じて恋人を見つけたほうが、よりステキな出会いに恵まれるでしょう。仲のいい友人たちを大切にしてください。
（安斎勝洋）
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