日本人対決は長友に軍配 10人のインテルが逃げ切り今季EL初勝利

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2016年10月21日 03:57  サッカーキング

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写真ELグループステージで長友(中央)と吉田(3番)が対戦した [写真]=AMA/Getty Images
ELグループステージで長友(中央)と吉田(3番)が対戦した [写真]=AMA/Getty Images
 ヨーロッパリーグ(EL)グループステージ第3節が20日に行われ、日本代表DF長友佑都が所属するインテルと同代表DF吉田麻也が所属するサウサンプトンが対戦した。長友は右サイドバックで、吉田はセンターバックで先発出場している。

 インテルは初戦のハポエル・ベア・シェヴァ戦、第2節のスパルタ・プラハ戦を立て続けに落としてグループ最下位。また、公式戦3連敗中と苦しい状況に立たされている。グループステージ突破に向けて、ホームでなんとしてでも勝ち点3を積み上げたい。一方、サウサンプトンは初戦のスパルタ・プラハ戦で勝利したものの、第2節のハポエル・ベア・シェヴァ戦はスコアレスドロー。こちらも決勝トーナメント進出に向けて負けられない状況となる。

 最初に相手ゴールに迫ったのはインテル。4分、クコ・マルティナのバックパスを拾ったマウロ・イカルディがエリア内でチャンスを作りかけたが、ヒールパスはつながらずにシュートまで持ち込めなかった。

 一方、サウサンプトンは28分にカウンターからジェイ・ロドリゲスが持ち上がると、左サイドに展開。サム・マックイーンのクロスにJ・ロドリゲスが飛び込んだが、GKサミール・ハンダノヴィッチが弾いたこぼれ球は、カバーに入っていた長友がクリアした。直後の29分には右サイドのマルティナからパスを受けたジェームズ・ウォード・プラウズがフリーでシュートを放ったが、ここは枠の上に外れてしまった。その後もサウサンプトンが積極的に攻めたが、0−0のままハーフタイムを迎えた。

 後半もサウサンプトンが押し気味に進めていたが、先制点を奪ったのはインテル。67分、左サイドでボールを持ったダヴィデ・サントンがグラウンダーのクロスを入れる。ニアでイカルディが相手DFを引きつけ、走り込んだアントニオ・カンドレーヴァが左足一閃。強烈なシュートがゴール左上のクロスバーを叩きながら決まり、インテルがリードを奪った。



 しかし、78分にインテルは窮地を迎える。マルセロ・ブロゾヴィッチがこの試合2枚目のイエローカードを受けて退場。残り時間を10人で戦うことを強いられた。すると82分、サウサンプトンに決定機。右サイドでFKを獲得すると、ウォード・プラウズのクロスをフリーのヴィルヒル・ファン・ダイクがボレーで合わせたが、ここはGKハンダノヴィッチがビッグセーブでチームを救った。さらに89分にはサウサンプトンが決定機を迎えたが、ここもゴールライン上の長友が体を張ってクリアした。

 サウサンプトンのパワープレーを受けるインテルは、90分に長友を下げてダニーロ・ダンブロージオを投入。逃げ切り体勢に入る。このままインテルがサウサンプトンを振り切り、1−0で今シーズンのEL初勝利を挙げた。なお、長友は90分まで出場、吉田はフル出場している。

 インテルは23日のセリエA第9節でアタランタと、サウサンプトンはプレミアリーグ第9節でマンチェスター・Cと対戦する。

【スコア】
インテル 1−0 サウサンプトン

【得点者】
67分 1−0 アントニオ・カンドレーヴァ(インテル)

このニュースに関するつぶやき

  • 対決って…(^_^;)DF同士で対決場面がどの位あったのか。記事も結局チーム同士の経過でしかないし。両選手が軸でコントロールしてるとかだったらまだしも。。。例えベンチに座っていたとしても両チームに日本人いたら対決にする?
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