モノブライト出口博之の特撮自由帳(6) 「こんなのライダーじゃない!」というにはまだ早い!『仮面ライダーエグゼイド』に見る平成仮面ライダーのデザインの魅力とは!?

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2016年10月22日 14:01  おたぽる

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おたぽる

『仮面ライダーエグゼイド』公式サイトより

 こんにちは、モノブライトのベース、出口です。



 仮面ライダーシリーズの最新作『仮面ライダーエグゼイド』(テレビ朝日系)の放送が開始されました。今回の仮面ライダーのテーマは「ゲーム」、そして舞台は「病院」であり、中心となる登場人物は「医者」という、これまでのシリーズで取り上げられなかったジャンルのものが多く、初回放送から視聴者に鮮烈な印象を与えています。特にこれまでのシリーズと決定的に違う部分としては「蛍光色を基調としたド派手でポップな見た目」でしょう。『仮面ライダーエグゼイド』放送前から良い意味で賛否が分かれるほどのインパクトがあるデザインは、各所で大いに話題となっていました。 



「平成仮面ライダー」シリーズは今作で18作目を数え、テレビ放送された「昭和仮面ライダー」シリーズの約2倍の作品数となっています。同じく東映作品の「スーパー戦隊」シリーズが今年で40作品を数えるのを見ると18作は少なく感じますが、一つのTVドラマシリーズの放送が少しの間もあけずに15年以上も放送され続けているのですから、まぎれもなく長寿シリーズと言っても差し支えないでしょう。5歳で『仮面ライダークウガ』を見ていた少年は、現在はもう成人になっているのですから。



 10年を越える長寿ドラマシリーズには大きく分けて2種類のパターンがあります。ひとつは完成されたフォーマットを踏襲し、基本を大きく崩さず連綿と続くパターン。もうひとつは前作の流れをほぼくみ取ることなく、常に新しい試みを取り入れ、スクラップアンドビルドを繰り返しシリーズに新しい風をもたらすパターン。特撮に限らず長寿ドラマシリーズにおいては、基本的にこの2種類になると思います。



 言うまでもなく前者が「スーパー戦隊」シリーズで、後者が「平成仮面ライダー」シリーズとなります。こちらも言うまでもありませんが、あくまで両シリーズの長寿シリーズとしてのおおまかな違いであり、「スーパー戦隊」シリーズが革新的な要素がない、いつも同じ金太郎アメだ、ということではありません。



 この違いを念頭において考えると、「平成仮面ライダー」シリーズの歴史はスクラップアンドビルドの歴史と言えます。それは『仮面ライダーエグゼイド』初回放送前後にネット上などが賛否両論となったことにも表れています。「次はどんなヒーローが現れるのか」この期待感はすべてのヒーローに当てはまる気持ちですが、こと「平成仮面ライダー」シリーズにおいてはその期待感、注目度は群を抜いて高いのです。



 今回は『仮面ライダーエグゼイド』放送記念として、『仮面ライダーエグゼイド』と、ここ数年の「平成仮面ライダー」シリーズの初回放送直前直後タイミングにおける視聴者(主に私)の心の掴まれ方を比較し、「平成仮面ライダー」シリーズが絶えず挑戦する新機軸とは何なのか? について私の主観たっぷりで紐解きたいと思います。



・『仮面ライダーエグゼイド』の新しさと賛否について
『仮面ライダーエグゼイド』(以下エグゼイドとします)の作劇面においての新しい試みは、テーマにゲーム、登場人物の職業を医者、舞台を病院にしている部分です。過去の特撮ヒーローにも救急、レスキューなど医療に携わるヒーローはいますが、彼らのほとんどは「事件、事故、災害現場の最前線」に駆けつけ救助するのが役目であり、医療の本拠地である病院はどちらかと言うとサブ的な立ち位置でした。



 物語の中心を病院にすることは非常に新しい印象を受けます。しかも、病院にはたくさんの医者がいますが、同じ医者でも小児科、外科、内科など担当分野がはっきりと分かれています。これが作劇面でどのように働くかと言うと、複数人の共闘中心ではなく、それぞれの思惑が入り乱れるストーリーが展開しやすい、ということ。同じ医療の現場で働くもの同士なのになぜ共闘と言い切れないのか。それは、テーマに「ゲーム」を用いているのが大きな理由です。



 第一話の終盤に意味深な複数の人物が登場し、その中の一人の傍らにはエグゼイドのものと同型と思われる「ゲーマドライバー」があることから、これはもう100パーセント誰かが変身します。と言うか次回予告で複数の仮面ライダーが登場してましたし。
 コンピュータゲームの醍醐味と言えば複数人でのプレイです。時に共闘し、時に熾烈なバトルを繰り広げる。なんなら共闘そっちのけでバトルの方が大いに盛り上がる場合もあります。
 ゲームをテーマにしている以上この醍醐味は外せないものであり、共闘の他にバトルは必然と考えることができます。と言うか予告で“ライダーバトル”って言ってましたし。



 ライダーバトルと言えば「戦わなければ生き残れない」でお馴染みの『仮面ライダー龍騎』(03年)では複数のライダーたちが入り乱れて戦う動機を「自身の願いを叶えるため」にしていましたが、エグゼイドでは戦う理由の外側を「ゲーム」とすることにより、いわばメタ的にライダーバトルの状況を作り上げています。ライダーのタイプも、アクション、RPG、シューティングと、それぞれ別ジャンルをモチーフにしていることもライダーバトルへの動線となっていると思われます。これまでのシリーズで扱わなかった新しい要素を大々的に投入しつつ、それが変化球ではなく芯を食った面白さ、物語への没入感に繋げている点はさすが『仮面ライダー』シリーズ、面白くない訳がありません。



 さて、ここまでは第一話放送直後時点の設定面での新しさです。賛否両論が巻き起こったのは「仮面ライダーのデザインについて」に尽きます。



 毎年、夏が終わる頃には次作の仮面ライダーの情報が届き「今度のライダーなんかすごいんだけど!」という話題で持ちきりになるのは、もはや恒例行事となっていますが、特に今年は「ざわつき方」が大きかったと思います。『エグゼイド』において特に目を引く部分は、ド派手でポップな蛍光色のボディと思われますが、蛍光色で言えば『仮面ライダーディケイド』(09年)は大胆にピンクを取り入れているので蛍光色がエグゼイドの特異な新しさ、と言い切るには惜しい気がします。



 他のライダーとは決定的に違う点は、人間の顔に近い造形であることと、目(瞳)があることです。『エグゼイド』のテーマがゲームであることからキャラクター性の強いデザインになっており、これまでの仮面ライダーらしい意匠が見られません。



 古来より仮面ライダーの顔は「マスク状のもの」で覆われており、目は「表情がわからない複眼のようなもの」もしくは「バイザー状のもので覆われている」と相場は決まっているのです。



 しかし、しかしだ。放送前に公開された『エグゼイド』のビジュアルは、何をどう頑張って見ても仮面ライダーらしさを感じることができません。「仮面ライダーらしさ」というのは個人の基準であり、その基準は絶対的なものです。何をもって仮面ライダーとするのか。前述の「顔はマスク状で、目は複眼」という部分は私が「仮面ライダーらしさ」を求める場所であり、「触覚こそがライダーだ!」という方もいらっしゃると思います。各々差はあれど、おおよそ大部分の人が思う「仮面ライダーらしさ」は共通していると言っても過言ではないでしょう。



 前置きが長くなりましたが、端的に言うと『エグゼイド』のビジュアルが発表になった瞬間、ほとんどの方は「なんじゃこりゃ!」と思われたのではないでしょうか?
 極端な話、ここまで仮面ライダーからかけ離れていると「もはやこれは仮面ライダーでなくても良いのではないか?」という気持ちが出てこなくもないわけではないし、他のヒーローとしてなら良いんだけどね、仮面ライダーとなるとちょっと、と思われる方もいれば、「エグゼイド、歴代の中でも超カッコいい!」と思う方もいる。このように、エグゼイドは放送前の段階から印象が二極化するほどの「強烈すぎるインパクト」を備えていて、この時点で作品として半分は成功している、と言えるのです。



 放送直前は既成概念を打ち破るデザインで賛否が巻き起こるが、放送直後は「あれ? 思ったよりもカッコいいかもお話も面白いぞ!」という流れは、ここ数年のシリーズで非常に多く見られます。いわゆる「平成シリーズヒットの法則」とでも言いましょうか。
「ここ数年」を明確に定義すると、『仮面ライダーW(ダブル)』(09年)からになります。



 平成シリーズのヒットの法則を検証するにあたって『仮面ライダーW』を起点とした理由は、『W』の前作となる『仮面ライダーディケイド』が平成シリーズ10周年と銘打ち、ある意味でシリーズを総括して句読点をつけたこと、現在の『仮面ライダー』を取り巻く環境(テレビ、映画、おもちゃなどのコンテンツが複合的に絡み全方位でひとつの作品を作る)が完成したタイミングだからです。
 では、順番にそれぞれの放送前、放送直後における印象を振り返ってみましょう。ここからは私の主観が多く含まれていることをご理解ください。




『仮面ライダーW』(09年)
・放送前
「仮面ライダーらしさ」を具現化しつつも現代のセンスを注入し古くささを感じさせないデザインはさすがの一言ですが、「これキカイダーじゃん」と思われた方も多いのでは。何につけても「真ん中分け」がどうなるのか。



・放送後
 左右で違う色の理由は二人で一人の仮面ライダーだったので、『キカイダー』じゃなく『バロム1』だった――という答え合わせよりも、ストーリーのテンポ感が良く、シリアスな場面もあるが全体的に陰鬱としないので楽しく見れる。序盤からフォームチェンジを多用したさまざまなアクションを目の当たりにすると、あれだけ気になった真ん中分けのデザインが格好良く見えてくるから不思議である。『仮面ライダーW』は第一話の時点でヒットの法則にハマったと言えます。




『仮面ライダーオーズ』(10年)
・放送前
 ラスタカラーを基調とした印象的な配色に、頭、胴体、足を三分割している仕組みは今後の展開の幅広さを容易に想像させる好デザイン。仮面ライダーらしさを残しつつも、既存のイメージにとらわれない新しいライダーの登場を予感させます。前後数年にあった「なんじゃこりゃ!」感が少ない印象。



・放送後
 放送途中で『仮面ライダー』シリーズ放送1000回を迎えるため、仮面ライダーのデザインから物語に至るすべてにおいて盤石の態勢が敷かれていることが判る第一話の面白さ。ここ数年のシリーズに比べると作品自体の話題性が概ね好印象なものだった気がします。変身アイテム「オーメダル」の爆発的ヒットが希代の名作であることを証明しています。




『仮面ライダーフォーゼ』(11年)
・放送前
 ロケットをモチーフにした平成シリーズ2期「なんじゃこりゃ!」大賞受賞のデザイン。「ライダー、どこいってしもたん?」と思われた方も多いのではないでしょうか。ロケットを模した三角の頭、宇宙服のようなテカテカした白いボディ、腕や足に装着される巨大なロケットやドリル、ああ目眩が……。



・放送後
 平成シリーズ2期の「動くととんでもなくカッコいい」大賞受賞。疑ってすみませんでした! 「平成仮面ライダー」シリーズで使用されるアイテム(ベルト、武器など)は一貫してメカニカルなガジェットがほとんどです。その点はもはや通例となっているのでツッコミは野暮ですが、「物語の世界観とガジェットのデザインの理由の不一致」を感じる瞬間もあります。しかし『フォーゼ』では、宇宙開発技術(詳しくは宇宙人との接触に対する人体への負担を減らす技術)を下敷きにしてアイテムが制作されている、というバックボーンを描くことによって、作品世界に登場するすべてに辻褄を合わせることに成功しているのです。奇抜さが目立つ『フォーゼ』のデザインも、宇宙開発技術の転用と考えれば大納得です。個人的には「仮面ライダー」全シリーズTOP3に入る好きな作品。




『仮面ライダーウィザード』(12年)
・放送前
 指輪をモチーフにした平成2期における「なんじゃこりゃ!」大賞候補であるにも関わらず、大きなマントを棚引かせたスタイリッシュな立ち姿のインパクトは洗練されたヒーローの貫禄があり、とにかく「強そう」と思わせる何かを醸し出している姿が印象的です。それでも、顔が指輪そのままというのは、大丈夫なんだろうか。



・放送後
 魔法を大々的に取り入れたド派手なアクションは想像通りカッコ良かったのですが、惜しむらくは「結局はライダーの強さというよりも魔法の強さ」が突出していた印象。物語の主軸が魔法バトルものではないのでお門違いかも知れませんが、魔法ってジャンケンのようなシステムじゃないと駆け引きができない気がします。特化した能力を使える条件として決定的な弱点を付与されるように。序盤の盛り上がりは目を見張るものがありましたが、終盤において惜しさが目立ったなんとも惜しい作品。ビーストは最高にカッコいい。




『仮面ライダー鎧武』(13年)
・放送前
 フルーツと武将。みかんと鎧。それが仮面ライダー。一体何が起こっているんだ。ここまでくると誰しもが容易に想像できる「仮面ライダーらしさ」を意図的に排除し、新しい仮面ライダーを作る気概を感じるデザインでした。



・放送後
 頭からみかんを被って変身する時代が到来。シズル感たっぷりの映像を前に我々は一瞬何の番組を見ているか判らなくなる瞬間がありますが、複数人が同じシステムを用い骨肉の争いを予感させる世界観は、平成シリーズ初期を思わせるハードでシリアスな作風で、ジューシーなヒーローというギャグ寄りな面白さに引きずられない作劇はお見事。動くとカッコいいのは鎧武よりも斬月に軍配が上がります。話題性、インパクト、放送後の印象やその後の展開、平成シリーズヒットの法則の王道に則っています。




『仮面ライダードライブ』(14年)
・放送前
「仮面ライダーらしさ」からの脱却が「平成仮面ライダー」シリーズの大きなテーマとするならば、『仮面ライダードライブ』における既存シリーズからの脱却ポイントは「バイクに乗らずに車に乗る」こと。これじゃ“仮面ドライバー”じゃないか。しかし、デザインはコンセプトカーを彷彿とさせるメカニカルな意匠で、メタルヒーロー路線のメカメカしさは男子心をくすぐり、もはやバイクでも車でもどっちでもいい! 今度の仮面ライダーはカッコいいぞ! と唸らせる説得力があります。こんなヒーローを待っていた!(放送直前の私の心の叫び)



・放送後
 ヒーローらしさ、ドラマのテンポ感、アクション、どれを取っても面白く、これぞ王道の特撮ヒーローと言っても過言ではありません。しかし、本格的に盛り上がりを見せるのは2号ライダーポジションの仮面ライダーマッハの登場と、敵側の幹部キャラ・魔神チェイサーの秘密が判明するあたりまで待たなければいけません。序盤のテンションはギアをローにして走っている状態なので、トップギアに入るのが若干待ち遠しく感じます。




『仮面ライダーゴースト』(15年)
放送前
 恐山のイタコ的な発想で歴史の偉人を憑依させて戦う、フードを被った仮面ライダー。日本のヒーローにはあまり見られないタイプのストリート感溢れる意匠は、海外のダークヒーローを思わせる存在感があります。この時期、巷を席巻していた妖怪ブームがイメージ元か? という邪推もあったりなかったり。



放送後
 仮面ライダーらしさから対極に位置していると思いきや「一度死んでいる=普通の人間ではない」という状況は昭和仮面ライダーシリーズに通じる設定であり、偉人の魂を憑依させる点もこれまでの仮面ライダーの歴史(魂)を受け継ぐ、と読み取ることができます。放送中に仮面ライダーシリーズ45周年を迎えたことからもわかる通り、ゴーストは正しく「仮面ライダー」なのです。



 ここまで、09年か015年まで振り返りました。何度も言いますが、私の主観が多く含まれている部分(と言うかほとんど)がありますので「そんな風に見てないんだけど!」というお気持ちも重々承知しておりますので、抜いた刀を一旦お収め頂ければ幸いです。



 検証するまでもありませんでしたが、『仮面ライダーW』から『仮面ライダーエグゼイド』までもれなく「放送前の賛否分かれる話題性」から「放送後のインパクト」が同じ流れになっています。仮面ライダーシリーズが絶えず挑戦する新機軸の現れ、ということなのですが、この新機軸の本質とは一体なんなのでしょうか。




・仮面ライダーらしさ、とは
 特撮ヒーローとして「仮面ライダー」シリーズと双璧を成す「スーパー戦隊」シリーズの根幹は「制約がある中での挑戦」とみることができます。判りやすい例は、「スーパー戦隊」シリーズでは変身後のスーツのデザインが従来の物から大きく逸脱しません。外側がある程度決められた制約(あえて制約と表現していますが)の中で、独自のアイデンティティを生み出すデザインへの挑戦が行われているのです。



 それに対し「仮面ライダー」シリーズにはデザイン面に関する制約がありません。毎作ごとに前年のイメージを払拭するかのごとく斬新で、時には奇抜とも思えるデザインの仮面ライダーが登場します。こうやってみると、平成シリーズにおける新機軸は「新しいデザインの仮面ライダー」と思いますが、それがすべてではないと思います。



 仮面ライダー1号が確立し、今日まで「仮面ライダーらしさ」と私たちが感じる部分は、仮面ライダーとは人ならざるもの、すなわち「異形のヒーロー」であることです。複眼や触覚、マスクなどはそれに付随する外見的要素です。昭和仮面ライダー、特に1号のデザインはもはやヒーローのスタンダードとなっていますが、本質は異形のものなのです。こんなヒーロー見たことない。この気持ちです。その本質を頭の隅に置きながら振り返ると、平成シリーズに多く見られる「なんじゃこりゃ!」感は、むしろ正しい反応と思えてなりません。私たちが「こんなの仮面ライダーらしくない!」と思っていたのは、形骸化されたヒーロー像を追い求めていた、ということ。



 蛍光色で目に瞳があって多段変身に2頭身形態があるゲームキャラのような仮面ライダーは明らかに異形ですが、その異形感は正しくシリーズの「らしさ」を継承した仮面ライダーと言えるのではないでしょうか。
「平成仮面ライダー」シリーズが絶えず挑戦しているのは「仮面ライダーの本質をまったく違う方法論で創造する」ことであり、それが新機軸の根幹を成しているのです。



 毎年新作のタイミングで話題にのぼる仮面ライダーデザインの賛否両論がある限り、私たちが愛し憧れる仮面ライダーは日本の特撮ヒーローの最前線を牽引し続けるのです。そう思うと、「こんなの見たことない!」と思わせる仮面ライダーの登場を期待せずにはいられません。



 いかがだったでしょうか?
 先日、第2話の放送がされた『仮面ライダーエグゼイド』は予想通りと言うか予想の斜め上をいく展開を見せており、第2話とは思えない畳み掛けるようなテンポ感に早くも夢中になるファンが続出しています。
「派手すぎて仮面ライダーっぽくないじゃん」と敬遠している方にこそおすすめしたい作品ですので、物は試しと思ってご視聴してみてください。これまで見たことのない、だけど紛れもなく正真正銘の仮面ライダーが、そこにいます。



■モノブライト公式サイト
http://www.monobright.jp/



■モノブライト セルフカバー『VerSus』をリリース!
発売日:2016年10月12日(水)リリース
価格:1,667円(税抜)
品番;ASCU-2007
レーベル:kiraku records.



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・10月20日(木)  @福岡 the voodoo lounge  
・10月22日(土)  @広島 BACK BEAT 
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・10月29日(土)  @仙台PARK SQUARE 
・11月03日(木・祝)@新代田FEVER   



・チケット
 前売 ¥3,600(DRINK代別) ※全公演共通
 チケットぴあ https://goo.gl/Yq3xSO
 ローソンチケット https://goo.gl/N2sK4O
 イープラス https://goo.gl/sSv2B3


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