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ウォーキングで健康になる鍵は「アクティブ時間」にあり

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2016年10月25日 12:01  QLife(キューライフ)

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QLife(キューライフ)

標準体形への鍵はアクティブ時間“1日3分増”?

画像はリリースより

 運動を続けるうえで目標を持つことはとても重要。例えば、ウォーキング後に万歩計を見て、「今日は目標を達成できた!」と満足感を得ている方は多いのではないでしょうか。しかし、ウォーキングで健康作りをする際に鍵となるのは、歩数だけではありません。早歩き時間と走行時間を合計した「アクティブ時間」が大きく関係していることが、ドコモ・ヘルスケア株式会社の調査でわかりました。

 同社は、自社製品のウェアラブル活動量計の利用者の内、男女1,853人のBMI(体格指数)と運動の強度および量に関して調査を実施。BMIを基準とした肥満度ごとに、歩数とアクティブ時間を確認した結果、1日の平均歩数が多く、アクティブ時間が長い人ほどBMIの数値が理想の値「18.5〜24.9」に近く、引き締まった体をしている傾向にあることが明らかになりました。

 また、肥満度が標準と肥満の人の平均アクティブ時間の差は、1日3分ということも判明。1日で見るとわずかな差ですが、1カ月で換算すると約90分という大きな差になります。しかし、裏を返せば、1日3分アクティブ時間を増やすだけで、肥満解消につながる可能性があるということ。いつもの生活のなかで、意識して早歩きをしたり、歩幅を広げたりする工夫が、健康的な体作りに結びつくのです。

アクティブ時間15分が“ボーダーライン”

 次に、1日の平均歩数が9,000〜12,000歩という人のアクティブ時間ごとの平均BMIを比較したところ、7.5分未満の平均BMIは25.87ですが、40分以上では24.73となり、ここでもアクティブ時間が長い人ほどBMI数値が低い結果が出ました。

 さらに、BMIを基準とした肥満度に注目すると、アクティブ時間が15分未満のグループは「やや肥満」、15分以上のグループは「標準」に分けることができました。このことから、「15分」が引き締まった体になるかどうかの“ボーダーライン”となっていることがわかります。

 では、具体的にどのようなことに注意してウォーキングをすればよいのでしょうか。今回の調査分析に関わった東京都健康長寿医療センター研究所老化制御研究チーム副部長の青帽利氏によると、重要なのは歩数と中強度運動のバランスで、「8,000歩では20分、10,000歩では30分、12,000歩では40分というように、“黄金バランス”が存在します」としています。のんびり歩きすぎたと感じた時には、「少し遠くのスーパーまで早歩きで行ってみる」など工夫することで、中強度の運動が増え、アクティブ時間も長くなります。毎日、ちょっとした運動を積み重ねることが、“理想のボディ”に近づく秘けつのようですね。(菊地 香織)

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