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ホリエモン健康に目覚める! 全ての人に贈る超合理的病気にならない方法

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2016年10月25日 18:12  BOOK STAND

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BOOK STAND

写真『むだ死にしない技術』堀江貴文,予防医療普及協会 マガジンハウス
『むだ死にしない技術』堀江貴文,予防医療普及協会 マガジンハウス
 その先鋭的な視点で世の中に過激な発言を投げ続けるホリエモンこと堀江貴文さん。これまでに数多くの事業を手がけ、最近では宇宙事業に参入して話題を呼んだ彼が今追いかけているのは、なんと「健康」だという。以前から関心を持ってきた医療や健康のあり方について、ここ数年は一歩踏み込む形で医師や研究者への取材を行っていたのだとか。

 その成果と言えるのが、予防医療普及協会の立ち上げ、そして好評を博している新著『むだ死にしない技術』(マガジンハウス)だ。

 「【むだ死に】とは......予防できる手段があるにもかかわらず、何の手も打たずに病気にかかって命を落としてしまうこと。あるいは、知識不足や怠慢から検診や治療をせずに健康を害し、生活の質(QOL)を損なうこと」(『むだ死にしない技術』本文より)

 『むだ死にしない技術』......なんとも刺激的なタイトルだが、その主張は至って常識的そして合理的。我々一般人には知られていない最新の医療情報や「むだ死に」が多い日本の現状を紹介するとともに、ピロリ菌の検査や除去、肝炎ウィルスの無料検査、定期的な歯科検診など、既存のサービスを利用することで、自ら積極的に病気のリスクを潰していこうというものだ。

 さらに、より多くの人が検査を受けるようになるプランなども提案しており、読めば必ず健康や医療についてのリテラシーが高まる「予防医療のバイブル」的な一冊となっている。

******

 10月15日に同書の出版を記念して、イベント「『むだ死にしない技術』刊行記念 ホリエモンの医療フェス!堀江貴文トークショー 2016」が開催された。会場となった銀座のマガジンハウスには、著者である堀江さん本人のほか、予防医療普及協会から、本の監修に関わった4名のドクター、がんサバイバーであるプロランニングコーチの金哲彦さんが登場。報道陣と読者が見守る中で予防医療についてのトークを展開した。今回はその模様をかいつまんでお届けする。


■なぜ今「予防医療」なのか?


 レーシック手術や歯周病の予防をはじめ、積極的に健康管理に取り組んできたという堀江さんは、「ビジネスの手法を使って医療に関わりたい」と考えていたのだとか。そのきっかけとなったのがピロリ菌だ。ある研究者を取材した際に「これならやり方次第で深くコミットして、胃がんで死んでしまう人をかなり減らせる」との確信に至ったのだそうだ。

 「みんな健康への関心は高いはずなのに、ピロリ菌の検査をしたことがない人はめちゃくちゃ多い。何かがおかしい」そう考えた堀江さんは、ある結論に辿り着く。生活習慣の改善による病気の予防、定期検診や検査による早期発見と早期治療を目指す「予防医療」の普及だ。

 「がん保険って、がんになった後の保険じゃないですか? ならなきゃ良いわけだから」「エセっぽいものではなく、本物の健康法を広めたいんです」と堀江さんは語る。

 そんな堀江さんが立ち上げた予防医療普及協会のファーストミッションが、ピロリ菌の除去による胃がん撲滅を目指す「ピ」プロジェクト。毎年5万人の命を奪う胃がん。しかし、その原因となるピロリ菌をしっかりと除去し、内視鏡検査を欠かさなければ、胃がんで死ぬことはなくなる。「ピ」プロジェクトでは、ピロリ菌除菌の普及推進と、実際に多くの人にピロリ菌検査受けてもらうためにクラウドファンディングを通じて、ピロリ菌の簡易検査キットを頒布するキャンペーンを展開している。

■実は危険な歯周病〜QOLを高めてくれるレーシック手術

 ピロリ菌と並んで堀江さんが問題視しているのが歯周病だ。単に口腔内の病気であると言うだけでなく、血管を通じて菌が全身に巡り、ありとあらゆる臓器にダメージを与えていることもあるのだというから恐ろしい。そんな歯周病予防で大切なのは、歯科での定期的な検診。

 「本当はドイツとかデンマークみたいに、年に何度か歯医者さんに行かないと保険が適用されなくなるのが良い。そのかわりクリーニングは無料みたいなね。日本は遅れてる」と堀江さん。


 そんな堀江さんは、デンタルケアについても手抜かりはなし。丁寧なブラッシングはもちろん、歯間ブラシ、デンタルフロス、マウスウォッシュを欠かさず、年4回は歯石除去をするために歯医者に行っているという。


 さらにトークは「目」へと移ってゆく。5年前にレーシック手術を体験した堀江さんいわく「目の場合は"QOL"(Quarity Of Life=生活の質)に関わってくるところが大きいです。ゴルフのティーショットで、200ヤード先に落ちるボールも見えるようになりましたよ!」とのこと。コンタクトレンズ着用によるドライアイも、症状が悪化すれば角膜移植が必要な事態に陥ったりすると言うから、アンチメガネ派の皆さんは、しっかりとした医療機関でレーシック手術を受けるのがベターな判断といえるのかもしれない。

 また近年では「ICL」と呼ばれる新たなスタイルの視力回復手術に注目が集まっているという。これまでレーシック手術を受けられなかった角膜の薄い人も、眼内レンズを入れる「ICL」ならば、視力の劇的な回復が可能なのだそうだ。

 「老眼についても、多焦点レンズを入れることで、治すことが出来たりするんです。手術はちょっと怖いけど、やらない手はない、ちょっと高いですけどね(笑)」 

* * * * * *

 イベント終了後、次の仕事へと急ぐ堀江さんに読者への特別メッセージをいただいた。「おれからのメッセージなんて本当に読みたい人いるの? マジで? まあいいや。『むだ死にしない技術』是非買ってください! 予防医療の情報が詰まってます!」(堀江貴文)

 日頃から凄まじいバイタリティで活動を続ける堀江さんだが、これまで以上に健康面が充実する今後は、ますます精力的な活動を行なっていくことになりそうだ。なお「ピ」プロジェクトは、公式サイトでピロリ菌感染度診断などを行っている。この機会に訪れてみては。

■「ピ」プロジェクト
https://p-project.jp/

■予防医療普及協会 
http://yobolife.jp/  

【書籍情報】<プロフィール>堀江貴文 1972年、福岡県八女市生まれ。実業家。SNSmedia&consulting株式会社ファウンダー。現在は自身が手掛けるロケットエンジン開発を中心に、スマホアプリ「TERIYAKI」「焼肉部」「755」のプロデュースなど幅広く活動。近著に『ゼロ』『本音で生きる』『99%の会社はいらない』『ウシジマくん VS ホリエモン』など。予防医療普及協会の理事をつとめる。



『むだ死にしない技術』
著者:堀江貴文,予防医療普及協会
出版社:マガジンハウス
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このニュースに関するつぶやき

  • 予防は高いんだよな。意義はよくわかるし、やりたいものもある。0が一つぐらい安くなればねぇ
    • イイネ!1
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