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20代でも約3割が経験者、不妊治療の現状とは?

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2016年10月26日 12:00  QLife(キューライフ)

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QLife(キューライフ)

年齢が上がるにつれて費用も高額に

 アメリカの歌手、ジャネット・ジャクソンさんが50歳での妊娠を発表、大きなお腹も披露して話題になっています。晩産化が進むなか、アラフォー世代の妊娠・出産は珍しいことではなくなってきましたが、アラフィフでの妊娠には驚かれた方もいるかもしれません。芸能人が不妊治療の経験を語ったり、保険会社が「特定不妊治療(体外受精・顕微授精)」をサポートする国内初の保険を販売したりするなど、不妊治療を取り巻く環境は大きく変わりつつあります。

 株式会社エバーセンスが不妊治療の現状を探るべく行った調査では、20代から治療を始めた人が35.0%。若いうちから不妊に悩む女性も多く、20〜24歳で始めたという人は4.7%と、赤ちゃんを授かりたいという気持ちに年齢は関係ないようです。

 しかし、年齢に大きく左右されるのが費用です。治療費の合計金額が100万円以上かかった人は、20代前半が7.7%なのに対し、30代後半では41.9%、40代前半では43.4%と一気に跳ね上がります。さらに、40代になると、300万円以上と答えた人も6.7%おり、年齢が上がるにつれて、高額になることがわかります。

2人に1人が「やめよう」と思った経験あり

 20代と30代以降で治療費が異なる理由として、治療法の違いが挙げられます。20代前半は、比較的費用が安いタイミング法での妊娠・出産が65.6%ですが、30代後半からは医療保険適用外の特定不妊治療による出産の割合が増加。40〜44歳では、実に78.9%の人が特定不妊治療により出産に至っています。

 不妊治療が重要かつ身近な医療になる一方で、経験者の約半数が「(治療を途中で)やめよう」と思ったことがあると答えています。最も多い理由は「精神的に不安定になったから」で、60.4%の人が回答。「経済的に苦しくなったから」が35.6%と続き、「年齢が高くなったから(14.1%)」、「パートナーの理解が得られないから(5.9%)」という声も聞かれます。

 晩婚化が進むなか、不妊治療を受ける人は今後も増えることが予想されます。独自のサポートを行う自治体もありますが、精神面でも経済面でもまだまだ支援が行き届いていないのが現状のようです。(菊地 香織)

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  • 1人目が約1ヶ月、2人目と3人目がどちらも一発で妊娠したうちの夫婦には縁遠い話だが、年食ってから結婚して何かいいことあるんだろうか。子供が欲しいならなおさら。遅く結婚したがる人が増えたよな。
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