「チノ(CINOH)」を手掛ける茅野誉之が「ウェア ボブソン(WHEIR Bobson)」2017年春夏コレクションから同ブランドのウィメンズデザイナーに就任した。
「チノ」の茅野が「ウェア ボブソン」ウィメンズデザイナーにの画像を拡大 1971年創業のデニムブランド「ボブソン(Bobson)」は、デザイナーに「シセ(SISE)」の松井征心、加工監修にドクターデニムホンザワの本澤裕治を起用し「ウェア ボブソン」として先シーズンデビュー。今シーズンから茅野がウィメンズデザイナーを務める。
「WHEIR」という名称は、WESTERN(西洋)とHEIR(後継者)からなる造語で、新時代の担い手になりたいという願いが込められている。ウィメンズはデニムの持つ重量感をマニッシュなカッティングと、適度に露出を出すことで存在感がありつつスッキリ見せるデザインがポイントで、またジェンダーがはっきり分かることを心掛けてデザインしているという。
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