浦和がチャンピオンシップ決勝進出 最終節ドローも川崎を抑え年間首位で逃げ切る
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2016年11月03日 15:32 サッカーキング
2016明治安田生命J1リーグ・セカンドステージ最終節が3日に行われ、浦和レッズはホームで横浜F・マリノスと対戦し、1−1で引き分けた。しかし、同時刻に行われた試合で年間2位の川崎フロンターレが敗れたため、浦和が年間首位でレギュラーシーズンを終え、23日から行われる明治安田生命2016Jリーグチャンピオンシップの決勝進出を決めた。
前節、セカンドステージ優勝を決めた浦和は、年間2位の川崎フロンターレと勝ち点差1で迎えた最終節で横浜FMをホームに迎えた。浦和は66分に柏木陽介のゴールで先制したものの、85分に横浜FMのマルティノスに同点ゴールを許して1−1のドローに終わった。しかし、川崎がガンバ大阪に2−3で敗れたため、年間首位の座を守りきった。
なお、23日から行われるJリーグチャンピオンシップには、年間1位でセカンドステージ優勝の浦和、年間2位の川崎、年間3位でファーストステージ優勝の鹿島アントラーズが出場。年間1位の浦和はすでに決勝(第1戦:11月29日、第2戦:12月3日)進出を決め、川崎と鹿島の勝者とホーム&アウェーで優勝を争う。
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