シューズブランド「セルジオ ロッシ(Sergio Rossi)」が、2016年秋冬シーズンをもってメンズコレクションを一時休止する。
セルジオロッシがメンズ一時休止の画像を拡大 「セルジオ ロッシ」を運営してきたケリング(Kering)は今年1月、ブランドの長期的な発展のためのパートナーとして投資会社インベストインダストリアルに全株式を売却。「以前の輝かしいアイデンティティを取り戻し、ブランドクオリティ、クラフトマンシップ、真価に重きを置きなおす」とし、新しいマネジメントチームとともにブランドの改革を図る。メンズの一時休止はウィメンズにより注力するためだという。休止後初となる2017年春夏ウィメンズコレクションは9月にミラノで発表され、モカシンやスリッパといった快適かつエレガントなシューズが披露された。今後は、モダンかつ万能なデイウエアに移行し、クラシックでありながら実用的なフットウエアを展開していく。
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