「彼氏欲しいんだけどなあ…」可愛いのに彼氏ができない女性が敬遠される理由

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2016年11月06日 17:32  新刊JP

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「彼氏欲しいんだけどなあ…」可愛いのに彼氏ができない女性が敬遠される理由
メイクやファッションには気を使っているし、美容やダイエットもがんばっている。街を歩けば、サロモのスカウトに声をかけられるくらい可愛いのに、彼氏ができない。

そんな“可愛いのに彼氏ができない女性”たちは、なぜ男性から敬遠されてしまうのでしょうか?

恋愛しないことで「心の安定」を手にしている

一般的には、男性よりも女性の方が恋人ができやすく、「彼氏がほしい」と思っていながらにして、「もう何年も独り」という人は、どちらかといえば稀だと言えます。

こうした人たちに多いのが、恋人関係になりそうな男性が現れても、恋愛で傷つくことを恐れてそれ以上関係が発展しないように、意図せず「壁」を作ってしまうケースです。

では、「意図せず作ってしまう壁」とはどのようなものなのでしょうか。

好みを聞かれると「普通の人でいい」とぼやかす

“可愛いのに彼氏ができない女性”は、可愛いだけに、好みのタイプを聞かれたり、恋愛トークの引き合いに出される機会は多いはず。しかし、「どんな人が好きなの?」と問われても、「普通の人でいい」とぼやかしがちです。

これは、ハッキリと好みを伝えてしまうと、「紹介するよ!」と世話を焼かれたり、「俺って意外とそういうタイプなんだよね」とアピールされたりして、自分のペースでコントロールできない恋愛が進捗してしまうリスクを恐れた、無意識の回避行動といえます。

すると周囲の人は「恋愛に興味がないんだな」と理解するため、それ以上のアシストは受けられなくなってしまいます。もし、彼氏が欲しいと思っているなら、好みのタイプははっきりと伝えるべきです。

減点方式で相手を評価してしまう

人は誰しも、良い所があれば、嫌いなところだって持ち合わせているもの。小さな欠点を見つけるたびに「無理無理!」と引いてしまっていては、関係が深まってその人の良いところが見えてくる前に、関係は終了してしまいます。

減点方式で男性を評価していたら、相手の方も「あれ、嫌われちゃったのかな?」と手を引くことを考え出し、それ以上のアプローチはなくなってしまいます。なるべく相手の良いところを見るようにするのが、幸せな恋愛をするためのコツです。

「どうせなら、追いかけられる恋愛がしたい」とか思ってる

可愛いだけに、若いうちは追いかけられる恋愛を経験してきた人も、いつまでも同じ感覚でいては痛い目にあうかもしれません。

「追いかけられる恋愛をしたい」と考える人がやってしまいがちなのが、「相手を試す行為」です。突然ワガママを言ってみたり、待ち合わせ時間にわざと遅刻をして行って、反応を見てみたり…。

そんなことをしていては、せっかくあなたに興味を持ってくれた男性が離れてしまうばかりか、自分の評判を落とすことにも繋がります。すてきな恋愛に夢を見ることは自由ですが、相手もそれに付き合わせようとするのはNGと心得ておきましょう。

◇ ◇ ◇

“可愛いのに彼氏ができない女性”たちは、長年彼氏がいないうちに、恋愛自体に臆病になっている人が多くいます。億劫だったり、怖いと感じてしまうことはあるものですが、もし恋人がほしいと思っているなら、少し冷静な目で自分の行動を振り返ってみることも大事です。

エッセイスト・能町みね子さんの『呻け!モテない系』(ブックマン社刊)には、恋愛に悩む女性たちの実体験と、それに対する能町さんのツッコミを読むことができる本です。恋愛の“リハビリ”にはちょうどいい一冊かもしれません。

(新刊JP編集部)

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  • 付き合ってから「ダメだこりゃ」になる展開よりは,傷は浅い。
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