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自分がしていることがどれほど危険なことかまるでわかっていないその男の子。浙江省麗水市から飛び出したのはハラハラものの映像であった。麗水市のある主要道路に設置されたカメラがそこで繰り広げられた極めて危険な状況を捉えていたのだ。
車の流れに逆らって走っているのは3歳前後とみられる男の子。おもちゃの車にまたがり足を使って道路をひたすら前進するため、車やバイクが慌ててそれを除けるなど事故はいつ起きてもおかしくない状況であった。午前8時というラッシュアワーだけに車が慌ただしくその場を過ぎ去っていく中、偶然にも現場を通りかかったWu Fengさんという警察官が男児を無事保護した。
Wuさんは記者会見で「これは極めて幸運な例。通常はまず事故に遭って子供は命を落としています。男児は母親とはぐれ、その行方を捜していたとのことです」と述べている。こちらは先月31日、YouTubeに“Footage： Kid drives toy car through traffic on busy road”というタイトルで投稿されたその動画である。
出典：https://www.youtube.com
（TechinsightJapan編集部 Joy横手）
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子供に怪我が無くて良かった。･･･しかし子供の親の教育は大したもんですね(棒読み)
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