村上春樹、新作長編の刊行決定 書き下ろし2000枚

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2016年11月30日 16:50  KAI-YOU.net

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村上春樹、新作長編の刊行決定 書き下ろし2000枚
小説家の村上春樹さんが、7年ぶりとされる新作長編を刊行することが分かった。

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発売日は2017年2月を予定しており、書き下ろし2000枚の全2冊からなる作品になるという。タイトルは未定。

発行元となる新潮社では、特設サイトを開設。今後の情報を希望する人に向けてメールフォームを用意し、登録者を募っている。

『1Q84』以来の本格長編


村上春樹さんは2009年5月に『1Q84』を刊行。単行本で全3巻の大長編となった。

なお、新潮社の特設サイトでは「7年ぶりの本格長編」と銘打たれているが、2013年にも長編『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』を刊行している。

村上春樹さんは、2016年にはデンマークの文学賞である、ハンス・クリスチャン・アンデルセン文学賞を受賞するなど、近年も世界各国から評価され続けている。

新作がどのような作品になるのか、今後の発表にも期待したい。

このニュースに関するつぶやき

  • っていうか本になる前から記事にするのがよくわからない。出せば売れる作家ってそんなに大事か?私はこの人好きじゃないからどうでもいいんだけどw
    • イイネ!28
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