石原真理がASKAとキムタクの意外な接点を暴露! 清原も通っていたあの有名な医師に2人とも...

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2016年12月02日 21:40  リテラ

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リテラ

ASKAセルフカヴァーアルバム『12』(ユニバーサル・シグマ)

〈Askaさん、10年間、、いえせめて3年間は準備に掛けて欲しかったです。そして盗聴被害内容も明らかにした方が良いです。警察さん、話も聞いてあげて!〉(原文ママ)



"お騒がせ女優"として知られる石原真理(旧芸名・石原真理子)が覚せい剤取締法違反で逮捕されたASKAについてこんなブログをアップ。ちょっとした話題になっている。



 その内容は〈ASKAさんは私のブログを見ていられたのだと思いました。私により勇気を得て告発されたのですね〉などといった意味不明な記述も多く、ネットでは、もっぱら「石原さんこそおかしい」などとネタとして消費されているのだが、しかし、その石原のブログのなかにちょっと気になる記述があった。それはこういうものだ。



〈阿片や大麻、蔓延させてきた裏社会の沫殺を願います。──ところであのクリニックのH元医師なる人物(ブログでは実名)はどうされました? 玉置は行っていましたよ。Smapの木村君もね。── 一応事実まで。〉



 石原がなぜ、唐突にH医師の名前を出したかというと、ASKAの最初の覚醒剤逮捕のときに元主治医として話題になった人物だからだろう。ASKAは逮捕前、覚醒剤使用を否定して「アンナカ(安息香酸ナトリウムカフェイン)を処方されていた」と釈明していたが、これを処方したのがH医師だった。H医師自身も情報番組『ノンストップ!』(フジテレビ)に出演し「アンナカを処方したのはわたしなんです。やっぱり、作曲は長くなるし、アンナカは目を覚まさせるからね」と語っていた。



 しかも、H医師が関わっていた薬物事件の関係者はASKAだけではなかった。 H医師は"ニンニク注射"の開発者であり、そのニンニク注射を通じて数多くの芸能・スポーツ業界人の御用達医師として知られていたが、「女性セブン」(小学館)2014年7月3日号にはこう記されている。



〈そして注目すべきは、前述したASK容疑者だけでなく、酒井法子(43才)、押尾学(36才)など覚せい剤や違法薬物で逮捕された人物、さらに番長・清原和博(46才)のように薬物使用疑惑が報じられた者までも、H医師(記事では実名・以下同)を頼っていたということだ。〉



しかし、今回、石原はその薬物事件の際にクローズアップされた医師のもとへ自分の元恋人である玉置浩二、さらに〈Smapの木村君〉も通っていたと書いたのだ。



 しかも、これは石原の妄想などではない。かつて、H医師自身が「女性自身」(光文社)02年5月21日号でこう語っている。



「木村くんは、5年前から、疲れた時や、風邪気味の時などに、連絡をもらって、深夜でもロケ地やスタジオに出向いては、にんにく注射をしています。木村くんに打っているのは、巨人の清原和博選手と同じにんにく100個分のもの。木村くんは仕事に対し真摯で、妥協を許さない人だから、体調管理にはとても厳しいですね」



 もちろん、だからといって木村が薬物を使用している、などということはないだろう。



 前出の「女性セブン」の記事によれば、H医師の芸能人の顧客は他にも〈戸田恵子(56才)、岸谷五朗(49才)、津川雅彦(74才)、伊原剛志(50才)といった役者たち、さらに、中村勘三郎(享年57)や市川猿之助(38才)ら歌舞伎界、そしてコロッケ(54才)、ダウンダウン・浜田雅功(51才)など〉多数いたし、薬物で逮捕された人物たちがH医師のもとに通っていたのも、むしろ、シャブを止めるためだったのではないか、とも言われている。「週刊文春」(文藝春秋)14年6月26日号には関係者のこんなコメントも掲載されていた。



「H氏は金を持っているVIPに対してはどんなリクエストにも気軽に応えてくれる便利さがあった。ASKAさんの"シャブ抜き"も手伝ったのではないかと噂されています」



 しかし、芸能人もマスコミもみんながジャニーズ事務所に怯え、凍りついているなか、平気でこういう危ない話題でキムタクの名前を出せてしまうというのは、さすが石原というしかない。芸能マスコミにもこの十分の一でも勇気を発揮してもらいたいのだが。

(林グンマ)


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