自分の立場を守るために、ミスをしたときに言い訳をしてしまったり、ウソをついてごまかしてしまったり……。政治家や芸能人など、自己保身に走ってワイドショーをにぎわす人は後を絶ちませんが、あなたの身近にもいるのではないでしょうか？ 今回は、そんな自己保身のうまい星座をランキング形式でご紹介していきましょう。
■第1位 双子座……曖昧な言葉や態度で自己保身
コミュニケーション上手で要領のいい双子座は、自己保身にも長けています。たとえば組織の中で派閥闘争があったとしても、曖昧な物言いや態度を取りながら様子見し、いざというときにどちらにも寄せられるようにして身を守ります。自分の意見を主張して危うい立場になるよりは、多数の意見を聞いて長いものに巻かれる、それが双子座流の処世術なのです。
■第2位 蟹座……信用できるまで徹底ガード
臆病で、人をなかなか信用しない蟹座。自分の地位が危うい状況に立たされないよう、常に警戒し、蟹の甲羅のようにガードを固くして身を守ります。新しく何かを始めるときも、石橋を叩いて渡るように、慎重に判断します。危険なことにはいち早く察知し、なるべく近づかないようにして、自分の身を防衛するでしょう。
■第3位 乙女座……心配性が高じて自己保身に走る
乙女座はすぐにいろいろなことを心配してしまいます。そのため、あらゆる策を講じて、自分の利益を脅かす不安要素の排除に励みます。頭がよくて用意周到なので、人をよく見て接し方に気をつけたり、今後の計画を綿密に練ったりして、なるべく危険を回避します。その姿はまるで策士のようですが、ズルさからではなく、心配性が高じて自己保身に走るタイプと言えます。
第4位は天秤座。闘争を嫌う天秤座は、敵を作らないようにするため、八方美人になって自己保身をしてしまうこともあるようです。第5位・魚座はとても甘え上手です。自分を守ってくれる存在に依存し、その人を盾のようにして我が身を守ろうとするでしょう。
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第6位・水瓶座は、何ごとも程よい距離感を保つことができます。どこにも深入りせず、いざとなればサッとその場から逃げて自己保身するようです。第7位・獅子座はかっこ悪いことが大嫌い。自分の失敗を人になすりつけるなどして自己保身に走ってしまうこともあるかもしれません。
第8位は牡牛座。人や環境にあわせることが得意ですが、実は自分の意思を抑えて聞き分けのいい人を演じることで、自己保身しているところもあるようです。第9位は射手座。切り替え上手なので「これはまずいかも……」という状況になったときは躊躇なく戦線離脱し、安全な場所に避難するでしょう。
第10位・山羊座は自己犠牲を厭わないタイプです。組織や大切な人を守るときには、自分のことは二の次となるでしょう。第11位は牡羊座。何があっても我を通すので、孤立無援になったとしても、自分の主張を貫くでしょう。
そして第12位の蠍座は、固い信念を持ち、何があっても揺るがない強さを持っています。たとえ自分の身が危険に及ぶようなことがあっても、自分の身を守るためにウソをついたり、相手に合わせたりすることはありません。肝が座っているので、ピンチの場面になっても逃げ出さず、毅然と立ち向かうことができるのです。
自分の身を守ることは、この世知辛い現代を生きるために必要です。しかしながら、自己保身に走りすぎてしまうと、周囲からの信頼や、本当に大切なことを失うことにもなりかねません。守るべきところと戦うべきところをしっかり見極めて、上手に世の中を渡り歩いていきたいものですね。
（スピカ）
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蠍座。 危機を見越したことは言えないけど、危機になってから全力で言い訳して逃げる努力してる。 逃げ切れたことは無いが。
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