ヘンリー王子との交際を始めて数か月、今が一番幸せな時期であろうメーガン・マークルは当然「クリスマスを彼とハッピーに過ごしたい」と考えているはずだ。しかし伝統の長い英王室だけに、「クリスマスに恋人を王室のディナーに招きます」と簡単に決めるのは難しいもよう。最近では「エリザベス女王が“メーガンを招待したい”というヘンリー王子の要求を拒否した」と気になるニュースを伝えたメディアもあるが、王室の専門家（Katie Nicholl）は『Entertainment Tonight』にこう話している。
「私の知る情報筋は、そんなことはないと話しています。」
「そもそもヘンリー王子は、王室のルールは熟知しておられます。婚約するまで、クリスマスディナーのテーブルにメーガンの席が用意されないことも分かっています。」
またこの“ルール”は、兄のウィリアム王子と妻キャサリン妃が交際していた間も同じだったという。
「ええ、キャサリン妃は招待されるまで10年間も待ったんですよ。ヘンリー王子はメーガンと交際を始めてまだ数か月ですからね。よってエリザベス女王がクリスマスを台無しにしたという事実はありません。でもメーガンは今年は招待されないでしょうね。」
しかし同専門家は「クリスマス前に王子とメーガンがどこかで合流する」と考えているという。
「ロンドンでかもしれませんし、ロサンゼルスかもしれません。ですがヘンリー王子はロンドンで仕事が控えているので、会うなら英国ではないでしょうか。」
今年は王室のクリスマスディナーに呼ばれる可能性は低いと専門家は言うが、これはあくまでも憶測。いずれにしてもどこかで合流し、プレゼントを交換するなど楽しいひとときを過ごす予定があることは、間違いなさそうだ。
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（TechinsightJapan編集部 ケイ小原）
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