自分をかわいく見せてくれるメイク。ばっちり決まると、それだけで気分がハッピーになれるものです。でも、朝から忙しかったり、鏡に向かう時間がないと、メイクに集中できずなかなか決まらないことも……。今回はそんなシチュエーションから、あなたの心理を探っていきましょう。
【質問】
メイクをしているあなた。いつものようにやっているのに、なかなかうまく決まりません。そのパーツはどこ？
A：眉
B：マスカラ・アイライン
C：チーク
D：リップ
あなたはどれを選びましたか？ さっそく結果を見てみましょう。
【診断できること】
「自分にイラッとするところ」
メイクがなかなか決まらないパーツは、あなたがすっきりさせておかないと気がすまない、イライラしてしまう部分。あなたが選んだパーツから、あなたが自分にイラッとするところがわかります。
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■A：眉……優柔不断な自分にイラッ
眉は、意志をつかさどる部分。形が揃わない、眉尻のカーブがうまくいかないなど、眉がうまくいかないと答えたあなたは、自分の優柔不断なところにイライラしているのです。決断を迫られたときに、自分の意志が定まらず、ああでもないこうでもないと考えてしまうのでしょう。
■B：マスカラ・アイライン……完璧主義な自分にイラッ
マスカラやアイラインは、アイメイクの中でも細かい部分。少し長さや太さを変えただけでも表情が変わってしまうので、気を抜くことができません。アイメイクが決まらないと答えたあなたは、いちいち完璧にやらないと気がすまない人。ほんの少しのミスでも許せず、自分にイラッとしてしまいます。
■C：チーク……加減がわからない自分にイラッ
顔色や明るさを決めるチーク。色を置く位置や濃淡で印象が大きく変わり、またメイクする場所の光の加減も、仕上がりに影響を与えます。そんなチークが決まらないと答えたあなたは、さじ加減がわからない自分にイライラ。やることなすこと極端すぎて、何度も失敗を繰り返しているのでは？
■D：リップ……愛想がない自分にイラッ
愛情や愛嬌をあらわす唇。唇を彩るリップが決まらないと答えたあなたは、愛想がない自分にイラッとしてしまうのでしょう。愛想よくしなければいけない場面でも、笑うことができず終始仏頂面。怖い人、というレッテルを張られて、人を遠ざけてしまっているのです。
自分にイライラしてしまうのは、理想を抱きすぎてしまい、等身大の自分が許せないから。「自分ってこんなもんだ」と割り切ってしまえば、肩の力が抜けて、気持ちも楽になりますよ。
（咲羅紅）
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