【フジテレビでも「ポケモンGO」特集 米国の開発現場にTVカメラ初潜入の画像・動画をすべて見る】
この番組では、アメリカ・サンフランシスコにある同ゲームの開発会社・Niantic(ナイアンティック)の開発現場に世界で初めてテレビカメラが潜入。関係者たちへの取材を通して、その舞台裏が放送される。
世界中でブームを巻き起こした「ポケモンGO」
More Pokémon are here!
「ポケモンGO」はナイアンティックと株式会社ポケモンによって共同開発されたスマートフォン向けゲームアプリ。拡張現実(AR)を利用した位置情報ゲームとして注目を集め、今夏にリリースされると、爆発的な人気を獲得した。
10月には、NHKの番組「ドキュメント72時間」でもその熱狂が伝えられている。
そして、11月23日にはメタモン、12月12日にはトゲピーやピチューといった新たなポケモンが追加となった。
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「ポケモンGO」の本質に迫る番組!
【公式】初公開「ポケモンGOが変えた世界」開発秘話
今回放送される「ポケモンGOが変えた世界」では、「人々が外に出かけるきっかけを作りたい」という思いをもった開発者たちによるゲーム開発の舞台裏を取材。
また、病のために自宅で引きこもりがちだったアメリカ・ノースキャロライナ州の少年が「ポケモンGO」をきっかけに家族との絆を深め再生していく姿や、東日本大震災の被災地でゲームを通じて復興に取り組むさまなどに密着。それらを通して「人間と最新テクノロジーの新たな関わり方を見つめる」とされている。
番組プロデューサーの濱潤さんは公式Webサイトで、以下のようにコメントしている。
“世界を変えるために”『ポケモンGO』開発の目的をこう語るのは、ゲームのローンチ以来、初めてテレビの取材を受けた開発者のジョン・ハンケ氏。我々番組スタッフはこの言葉にとても感銘を受けました。世界中で6億人以上が外に出てスマホを片手にゲームを楽しんでいる『ポケモンGO』。取材を進めた我々が驚いたのは、このゲームによってコミュニケーション障害をもつ引きこもりがちな少年が外出して友達を作り、老人ホームの高齢者が笑顔を取り戻し、震災の被災地に観光客が戻り地域経済が潤う、というまさに現実世界が変わっていく様子。番組では現在進行中の新サービス開発の現場を世界で初めて撮影に成功、ポケモンを生んだ国、日本人スタッフと世界最高のIT技術持つ国、アメリカ人スタッフのコラボが無ければ生まれなかった今年世界最大のヒット商品の開発舞台裏を紹介します。また単なるゲームを超えて“世界を変えていく”『ポケモンGO』の本質とそのすごさに迫っていきます
「ポケモンGOが変えた世界」Webサイト「とれたてフジテレビ」より引用
なお、同番組は日本だけでなく、世界各国での放送も目指しており、日本語版と同時進行で英語版も制作。すでに欧州を中心に世界60カ国での放送が決定している。