ジュン(JUN)グループが、食の新事業「FOOD LABO」を設立することを発表した。同グループのエグゼクティブシェフを務める松岡誠也が携わり、2017年以降に始動する。
ジュンから食の新事業が発足の画像を拡大
松岡誠也は、2003年に辻調理師専門学校製菓製パン フランス校を卒業。23歳でパリの三ツ星レストラン「ピエール・ガニェール」に入社し、2006年の東京店オープン時はスーシェフパティシエとして携わった。2007年にオーストラリアへ渡り、和久田哲也が手がける「テツヤズ(TETSUYA'S)」のテクニカルシェフパティシエに就任。2011年に閉店したスペイン料理の名店「エルブジ」では唯一の日本人スタッフとして従事した。日本に帰国後は様々なブランドで商品開発や技術指導を行い、2016年にジュンのエグゼクティブシェフに就任した。
「FOOD LABO」では「販売」「開発」「ブランディング」の3つを軸に展開し、メニューの開発や通販ビジネス、卸などの販売サービス、プロモーションやイベントのプロデュースなどに対応していく予定。同事業を通じて、外部へ向けて食の開発・販売の取り組みに力を入れていくという。
■JUN 公式サイト
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