忘新年会シーズン到来!酒席で男をあげる振る舞いとは?

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2016年12月16日 12:01  QLife(キューライフ)

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QLife(キューライフ)

約8割が飲み過ぎて後悔した経験あり

 忘年会、クリスマス、お正月、新年会―。年末年始は、公私共にお酒を飲む機会が増えるこの時期。しかしながら、「え?どうやって家に帰ったんだっけ?」と、記憶が無くなるまで痛飲してしまい、残るのは後悔だけ…という方も多いのではないでしょうか?

 大鵬薬品工業株式会社が、“お酒が好き”な20〜40代の男性500人に「飲み会作法と仕事のスキル」に関する意識調査を実施したところ、約8割が「忘新年会で飲み過ぎて後悔した経験がある」と回答。さらに、63%の男性が「飲み過ぎた翌日、仕事に支障が出たことがある」とも答えています。

 具体例をあげると、「二日酔いで翌日の午前中、仕事に集中できなかった」という二日酔いに関する“軽め”のものから、「接待そっちのけで自分が酒宴を満喫してしまい、上司、お得意先に半人前扱いされた」という“重症”のものまでさまざま。特に、仕事絡みの飲み会での失態は、仕事上の信用を失いかねないので、要注意です。

できる男がやっていること、ベスト3

 では、酒席で信用を無くさないためには、どのように振る舞えばいいのでしょう?「仕事ができる人が飲み会でしていること」を尋ねると、トップが「他人のグラスが空になったらすかさずお酒を注ぐ」、次いで「席次など座席の位置に気を遣う」、「料理などを取り分ける/積極的に話題を提供する」と続きます。やはり、酒席でも相手への思いやりは大切ですね。

 一方、仕事が“できない人”の飲み会での様子は、1位「お酒を飲み過ぎてしまう」、2位「他人のグラスが空になってもお酒を注がない」、3位「自分の自慢話ばかりする」など、できる人とは正反対。これでは、「潰れるまで飲んでしまって迷惑をかけている人は、仕事もできないなと思ってしまう」と、周りからの評価も下がってしまいます。

 「酒は飲んでも飲まれるな」とはよく言ったもの。お酒は味がわかる程度に嗜んで、会話を楽しむのがスマートな男の作法かもしれません。もちろん、周りへの気配りもお忘れなく。(菊地 香織)

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