2ゴールも実らず…敗戦悔やむ鹿島MF柴崎、レアルに「勝てるチャンスはあった」
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2016年12月18日 22:39 サッカーキング
FIFAクラブワールドカップ ジャパン 2016決勝が18日に行われ、開催国代表の鹿島アントラーズ(日本)は欧州サッカー連盟代表のレアル・マドリード(スペイン)と対戦した。
鹿島は開始9分にレアル・マドリードFWカリム・ベンゼマのゴールで先制を許したが、MF柴崎岳が2ゴールを挙げて逆転に成功する。しかし、FWクリスティアーノ・ロナウドに同点PKを決められると、2−2のまま延長戦に突入。欧州王者相手に最後まで健闘したが、延長前半にC・ロナウドに2ゴールを許して2−4で敗れた。
試合後、2得点を挙げた柴崎は「勝てなかったのは悔しい。勝てるチャンスはあったと思います。相手は延長に入ってもクオリティを維持していましたし、僕らが落ちてしまったので、そこが課題かな」と粘りを見せながらも、最後の延長戦で力の差が出てしまったと振り返った。
一方で、世界に“鹿島アントラーズ”をアピールできたことについては「いい大会にできたとは思いますし、優勝できなかったのは残念ですけど、また優勝に挑戦できるように頑張りたい」と話し、次回以降の大会で優勝を目指すと宣言した。
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