マンチェスター・Cが、バイエルンのドイツ代表DFホルガー・バトシュトゥバーの獲得を狙っている。12月31日付けのイギリス紙『サン』が報じた。
同紙によれば昨年までバイエルンの指揮を執っていたジョゼップ・グアルディオラ監督が、バトシュトゥバーをマンチェスター・Cへ連れてくることを考えているようだ。
グアルディオラ監督が率いた3シーズン、負傷に悩まされてブンデスリーガの出場はわずか17試合にとどまったバトシュトゥバー。それでも、かつての指揮官からの評価は高いようだ。
マンチェスター・Cはベルギー代表DFヴァンサン・コンパニが負傷離脱しており、この穴を埋めるべく新たなセンターバックを探している。バトシュトゥバーはバイエルンとの契約が約半年で満了を迎えるため、今冬に獲得する際の移籍金は300万ポンド(約4億3000万円)に抑えることができるという。
バトシュトゥバーは今シーズン、負傷の影響で開幕は出遅れることになった。10月から戦列に復帰したが、出場したのは公式戦4試合のみで、チーム内での序列は低い状態が続いている。