東京国立近代美で押井守特集! 『うる星』『攻殻機動隊』など20作品上映

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2017年01月05日 14:01  KAI-YOU.net

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東京国立近代美で押井守特集! 『うる星』『攻殻機動隊』など20作品上映
東京国立近代美術館フィルムセンターの上映企画「自選シリーズ 現代日本の映画監督」にて、押井守さんの特集が1月10日(火)から1月22日(日)まで開催される。

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日本のアニメ100周年にもあたる2017年に開催されるこの企画は、12プログラム・20作品という過去最大規模の特集。1月10日(火)、1月21日(火)には押井監督のトークイベントも開かれる。

料金は各回一般520円、高校・大学生・シニア310円、小・中学生100円となっている。上映作品は各日によって異なるため、公式サイトのスケジュールを参照してほしい。

映画監督・押井守の軌跡を一挙上映!


押井守さんは、TVアニメの絵コンテ・演出からキャリアをスタート。1983年に『うる星やつら オンリー・ユー』で劇場映画監督デビューを果たした。



その後も、『うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』、劇場版「機動警察パトレイバー」2部作、『GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊』といったの名作を生み出し続け、これらの作品はジェームズ・キャメロン監督やウォシャウスキー姉妹など海を越えて影響を与えた。

また、『天使のたまご』『イノセンス』といったアニメ作品、『アヴァロン』『真・女立喰師列伝』といった実写作品など、実験的側面が強い意欲作でも支持を集めている。

今回の特集上映では、押井さんの軌跡を振り返りつつ、トークイベントも交えて、「いま、押井守が目指す映画」をあぶり出していくという。

なお、押井監督が登壇するトークイベントは、1月10日(火)17時からと、1月21日(土)14時45分から開催。入場は無料で、当日1回目の上映に参加した来場者は、そのまま参加可能となっている。

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