“映画史上最高のキスシーン”に、レオナルド・ディカプリオとケイト・ウィンスレットの「タイタニック」が選ばれた。
テレビ局TLCが行った映画の中の好きなキスシーンの投票の結果、1997年に公開された、ジェームズ・キャメロン監督の「タイタニック」での、ディカプリオ演じるジャック・ドーソンとケイト演じるローズ・デウィット・ブケイターのあの有名なキスシーンが1位を獲得している。
船の先端でローズが腕を広げ「飛んでるわ、ジャック」というおなじみのセリフを言ったあと、ジャックがローズを抱きしめキスをするシーンはあまりにも有名だ。
成人のイギリス人2,000人を対象としたこの投票結果を集計したTLCの広報担当は「映画作品の中でキスシーンはとても大きな役割を果たしています。そのためみなさんが印象深いと考えているのはどれか知ることにはとても興味をそそられます。多くの人たちにとって、初めてみた『本物のキス』は映画作品の中だったりするようです。そのため皆さんがお気に入りの作品を投票するときにその記憶が蘇えってきたのでしょう」とコメントしている。
2位には2匹の可愛らしい犬がスパゲティを一緒に食べているときにキスをするシーンが印象的なディズニーのアニメ映画「わんわん物語」がランクインしている。
そして3位にはパトリック・スウェイジとデミ・ムーアの「ゴースト/ニューヨークの幻」、4位にはジュリア・ロバーツとリチャード・ギアの「プリティ・ウーマン」、5位に「ダーティ・ダンシング」が続いている。
そのほか10位以内には「ブリジット・ジョーンズの日記」「スパイダーマン」、1980年作「スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲」のハン・ソロとレイア姫のキスシーンも選ばれている。
☆映画史上最高のキスシーン トップ10
1位『タイタニック』
2位『わんわん物語』
3位『ゴースト/ニューヨークの幻』
4位『プリティ・ウーマン』
5位『ダーティ・ダンシング』
6位『ブリジット・ジョーンズの日記』
7位『スパイダーマン』
8位『ティファニーで朝食を』
9位『風と共に去りぬ』
10位『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』
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