夏目漱石アンドロイドが松学舎大学に登場 石黒浩が人型ロボットを語る

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2017年01月16日 17:51  KAI-YOU.net

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夏目漱石アンドロイドが松学舎大学に登場 石黒浩が人型ロボットを語る
東京都千代田区の二松学舎大学にて、ロボット工学者・石黒浩教授(大阪大学)を招いたトークセッション「未来メディアカフェ 吾輩は漱石アンドロイドである〜人型ロボットと未来社会」が、1月27日(金)開催される。

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二松学舎大学と石黒教授の研究室が共同製作した文豪・夏目漱石さんの人型ロボット「漱石アンドロイド」も特別ゲストとして登場。

定員は一般/学生枠が計50名まで。参加費は一般3,000円(税込)、一般早割1,500円(税込)。学生2,000円(税込)、学生早割1,000円(税込)となっている。

「吾輩は漱石アンドロイドである」人型ロボットと未来について語るトーク


「漱石アンドロイド」は、2016年12月9日で没後100年を迎え、2017年で生誕150年を数える文豪・夏目漱石さんを再現した人間型ロボット。




外見や仕草が人間そっくりのアンドロイドを研究する第一人者である石黒浩さんが中心となって開発。全身の姿は、旧千円札で知られる45歳の時に撮影された漱石さんの写真に基づき、顔は朝日新聞社が所蔵するデスマスクを元に再現されたという。

12月にはじめて公開された際には、孫にあたる夏目房之介さんの声で代表作『夢十夜』が朗読された。

今回開催されるトークセッションは、朝日新聞が主催。記者の嘉幡久敬さんや一般参加者と石黒さんにより「漱石アンドロイド」の今後の活用法や、ロボットと人とのより良い関係などについてが語られる。

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