湯浅政明監督の最新オリジナルアニメ映画、ねむようこがキャラ原案で参加

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2017年01月19日 08:05  コミックナタリー

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コミックナタリー

劇場アニメ「夜明け告げるルーのうた」より。
「四畳半神話大系」「ピンポン THE ANIMATION」の湯浅政明監督による新作アニメ映画「夜明け告げるルーのうた」が、5月19日に全国公開されることが決定した。キャラクター原案としてねむようこが参加している。

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4月に公開を控える森見登美彦原作、星野源主演による劇場アニメ「夜は短し歩けよ乙女」に続き公開される本作。劇場用アニメとしては湯浅監督初となる完全オリジナルストーリーが展開され、漁港の町で鬱屈とした日々を送る中学生の少年・カイと、人魚の少女・ルーとの交流が描かれる。

発表に合わせ、PVとキャスト情報も公開された。人魚の少女・ルー役は谷花音、中学生の少年・カイ役は下田翔大、ルーのパパ役は篠原信一、漁師役は千鳥の大悟とノブがそれぞれ演じる。そのほかじいさん役の柄本明、国夫役の斉藤壮馬、遊歩役の寿美菜子の出演もアナウンスされた。

主題歌は斉藤和義の「歌うたいのバラッド」に決定。脚本は吉田玲子と湯浅監督、音楽は村松崇継がそれぞれ手がける。

谷花音コメント
私が演じた人魚・ルーは、天真爛漫で、歌とダンスが大好きなキャラクターです。友達と一緒に力をあわせて、海の仲間を助ける友情もありますし、ルーをはじめ、かわいい海の仲間たちがたくさん登場しますので、ぜひ見てください!

下田翔大コメント
僕が演じたカイは、思春期特有の恥ずかしさによって“本当の気持ち”を素直に伝えることができない中学生です。もやもやした気持ちがとても繊細に表現されていて、きっと共感していただけると思います。そんなカイが、歌によって心を開いていく姿をぜひ見ていただきたいです!

篠原信一コメント
この映画は、やはり親子愛ですね。実の娘を思う気持ち、ルーを思う気持ちで、そのまま演じました!花音ちゃん、下田君のふたりは本当に上手ですね!ふたりがそのまま映画のキャラクターになったようで、ぴったり!私もパパ役として楽しく参加させてもらいました

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