「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」が1月19日、2017-18年秋冬メンズコレクションを発表した。ランウェイには、事前に噂されていた「シュプリーム(Supreme)」とのコラボレーションアイテムが登場。発売時には毎回行列ができるほどの人気ストリートブランドとの意外なコラボに、SNSなどで話題が広まっている。
シュプリーム×ルイ・ヴィトンの画像を拡大 「ルイ・ヴィトン」の2017-18年秋冬コレクションは例年通り公式サイトを通じて中継され、待機画面には今シーズンのシグネチャーカラーとして「シュプリーム」のボックスロゴで知られる赤とエピを使用し、ショー前からコラボレーションを匂わせるような演出が施されていた。ニューヨークがテーマに掲げられたショーでは、ファーストルックから「シュプリーム」と大きくロゴがプリントされたレザーのウエストポーチを身に着けたモデルが登場。コラボレーションは赤がキーカラーのクラッチバッグやバックパック、モノグラム柄のトランクといったレザーバッグや革小物だけではなく、デニムやスカーフ、マフラーなどウエアにも取り入れられた。
「ルイ・ヴィトン」のメンズ・コレクション アーティスティック・ディレクター キム・ジョーンズ(Kim Jones)は、2015-16年秋冬シーズンにはクリストファー・ネメス(Christopher Nemeth)にオマージュを捧げたコレクションを発表。1年後の2016-17年秋冬シーズンには、日本限定だったが「フラグメントデザイン(fragment design)」主宰でアーティストの藤原ヒロシとのカプセルコレクションを発表し、発売日には4,000人が行列するなど話題になった。
【全ルック】ルイ・ヴィトン 2017-18年秋冬メンズコレクション
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