TOKYO BASEが1月27日、東京証券取引所マザーズから東京証券取引所市場第一部または第二部に市場変更することを発表した。東京証券取引所の承認を受け、2月17日付けで変更が予定されている。
TOKYO BASE、東証一部または二部に市場変更の画像を拡大
TOKYO BASEは、日本発のファッションを世界に発信することを目指し、セレクトショップ「ストゥディオス(STUDIOUS)」やオリジナル「ユナイテッド トウキョウ(UNITED TOKYO)」などを展開している。2015年9月に東証マザーズに上場し、アパレル業界の上場企業では谷正人代表取締役CEOが最年少(当時31歳)として注目を集めた。2016年6月には会社名をSTUDIOUSから現在のTOKYO BASEに変更。今年4月には創業10周年を迎え、初の海外店舗として香港に出店を控えている。新たな株式の所属部は、2月上旬に決定する。
市場変更と同時に、1,39万2,000株の売り出しと20万8,000株のオーバーアロットメントによる売り出しを発表。投資家層の拡大と流動性の向上を目的に実施する。
Copyright(C) 2024 FASHIONSNAP 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。