FC今治のチームアドバイザーにラモス氏が就任…今夏完成の「夢スタ」も発表

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2017年01月27日 19:06  サッカーキング

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岡田オーナー(右端)と新加入選手7名 [写真]=FC今治
元日本代表監督の岡田武史氏がオーナーを務めるFC今治は27日、新たなスタッフとして前ロアッソ熊本監督の小野剛氏(育成コーチ)、前レノファ山口FC・GKコーチの藤原寿徳氏(トップチーム・GKコーチ)がクラブに加わることを発表した。また、元日本代表で、2016年7月までFC岐阜を率いたラモス瑠偉氏がチームアドバイザーに就任する。

 クラブは合わせて今夏完成予定の新スタジアムの名称を発表。正式名称は「ありがとうサービス.夢スタジアム」で、通称は「夢スタ」となる。収容人数は立ち見も含んで5,000人超となり、J3スタジアム要件の基準を満たす。また、同時にスタジアムに設置される、好きなメッセージを刻印できるネームプレートの販売を27日から開始した。





 今治は新シーズンからJFL(日本フットボールリーグ)に初参戦する。岡田オーナーは「JFLに昇格して迎える今シーズンは、優秀なスタッフ2名、選手7名を迎え、来シーズンJ3昇格をめざし、万全の体制を整えました」と初年度でのJ3昇格を目標に掲げた。

 続けて、新スタジアムについては「今後全国で活躍し、ビックなスタジアムになっても、ここが発祥の地、レジェンドスタジアムとして残るようにしたいと思っています。そのためには、この今治に根付き、スタジアムに足を運んでいただけるように、地道な活動を通し、スタジアムが快適で、スタジアムに来ると非日常を味わえ、おもしろいサッカーが見れる、というサポーターが増えるように取り組んでいきます」と地域に根ざした活動の継続を語った。

 さらに、オフィシャルサポーティング組織“FC IMABARI Sailors' Clubが結成されたことについては、「多くのサポーターが参加しやすいオフィシャルサポータークラブを整えて参ります。今後もサッカーを通じて、様々な事業部を展開して参ります。引き続きご支援、ご声援のほどよろしくお願い致します」とクラブへの応援を呼びかけた。


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