「クロエ(Chloé)」のクリエーティブディレクター クレア・ワイト ・ケラー(Clare Waight Keller)が、2017年秋冬コレクションをもって同職を退任することを自身のインスタグラムのアカウントで発表した。
「クロエ」のクレア・ワイト ・ケラーが退任の画像を拡大 「グッチ(Gucci)」や「ラルフローレン(Ralph Lauren)」、「カルバン・クライン(Calvin Klein)」などで経験を積んだイギリス出身のクレア・ワイト ・ケラーは、前任のハンナ・ マクギボン(Hannah MacGibbon)の後任として、2011年5月に「クロエ」のクリエーティブディレクターに就任。クレア・ワイト ・ケラーは自身のインスタグラムに「クロエのみんな、この素晴らしい6年間をありがとう。この美しいメゾンでの経験は並外れた旅でした。皆さんのことを誇りに思います」と感謝の意を示したコメントを投稿している。同氏が手がける最後のコレクションはパリのファッションウィーク期間中の3月2日に発表され、退任の時期は3月末とみられている。
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