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効率的に仕事をこなすも、ママはお疲れ

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2017年02月21日 12:02  QLife(キューライフ)

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QLife(キューライフ)

「仕事にやりがい」6割以上

 2016年4月に「女性活躍推進法」が成立し、安倍内閣は「すべての女性が輝く社会づくり」を推進しています。潜在的な労働力として、結婚や出産でリタイアした女性たちに注目していますが、共働きの女性にとって働きやすい環境が整っている…というには時期尚早かもしれません。

 小林製薬株式会社が、30代のワーキングマザー100人を対象に行った調査によると、仕事と育児の両立に迫られるなか、約8割の女性が「出産前よりも仕事を効率的にこなせるようになった」と前向きに捉えていることがわかりました。さらに、半数以上が「母親だから責任のある仕事を任せられないと思われたくない」とも答えており、職場では対等に扱ってほしいと考えている女性が多いようです。

 また、出産後も働く理由として最も多かったのが「経済的理由」の77.0%。2位以降は「働くことで気持ちのバランスが取れる」、「家庭の外でも必要とされたい」、「社会との接点をもちたい」と続いています。仕事へのやりがいを感じている女性は6割以上と多く、母親としての人生だけではなく、自分のキャリアや夢も大事にしたいという気持ちが汲み取れます。

男性上司と意識にズレ?

 仕事や育児に奮闘する女性たちですが、約6割が「仕事とママの両立で疲れ切っている」とも回答。産後に感じるようになった体の不調を尋ねたところ、「疲れやすくなった」、「毛が抜けやすい」、「睡眠不足」がトップ3にランクインしました。しかし、これらの不調に対して、約4割が「特に何もしていない」と答えています。自分のことは二の次という女性が多いようですが、体のメンテナンスや気分転換を上手に取り入れたいですね。

 一方、ワーキングマザーを部下にもつ男性100人に行った調査では、約8割が「仕事とママの両立の難しさを理解しているつもりだ」と答え、一定の理解を示している様子。しかし、女性側の回答をみると、半数が「仕事とママの両立の難しさをもっと理解してほしい」と答えており、男性上司との間には、まだまだ意識のズレがあるようです。

 それでも、男性上司の9割以上が「子育てする女性にも活躍してほしい」と期待を寄せていることも事実。待機児童や配偶者控除による収入や労働時間の制限など、子育て中の女性が働く上での“壁”は多い現状ですが、女性がより輝ける社会を実現してほしいですね。(菊地 香織)

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