「保護猫カフェ協会」が猫の日に設立 殺処分を減らすための譲渡を知ってほしい

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2017年02月22日 14:20  BIGLOBEニュース

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保護した猫の譲渡活動を行う「保護猫カフェ」9店による『保護猫カフェ協会』が猫の日・2月22日に発足した。


「保護猫カフェ」は、保健所や愛護センターなどから猫を引き取り、人と触れ合う場を提供している。一般的な猫カフェと異なるのは、猫たちは里親を募集していること。飼育を希望する人には、面談等を行った上で猫を譲渡している。


しかし、この活動は小さな団体や個人によって行われているため、東京の猫カフェ型開放型シェルター「東京キャットガーディアン」は、「どの地域にどのような場所があるのか、見えるようにする事から始めたい」と協力の設立を呼びかけ。東京や埼玉、愛知などの保護猫カフェ9店が加盟して『保護猫カフェ協会』が発足した。


協会では、「猫が居る場所に人が来る譲渡スタイル」と「場所のご利用の際、入場料やご寄付のお願いをするシステム」を通して、快適性に配慮した猫の保護場所の維持をはかるとしている。

このニュースに関するつぶやき

  • 老母は生き物の世話はしたがらないし、私も気まぐれなところがあるから、ペットは飼いたくても飼えないんだよねぇ。 お互いが不幸になるだろうから。
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