「ドルチェ&ガッバーナ(DOLCE&GABBANA)」がミラノで発表した2017-18年秋冬コレクションのショーに、水曜日のカンパネラのコムアイが出演した。日本人アーティストがランウェイモデルに起用されたのは初めて。
水曜日のカンパネラ・コムアイが「D&G」ショーに登場の画像を拡大 ショーは日本時間2月26日に開催。コムアイは、世界から集まった140名のミレニアルズ世代の一人として、ロボットや猫などがプリントされたワンピースにロングブーツを合わせたスタイルでランウェイに登場した。今回のショーへの参加について「良い経験になりました。ミュージックビデオやライヴとも違う1分だけのファッションショーの表現の世界に難しい部分もありましたが楽しめました」とコメントしている。 ショーには、2017年春夏キャンペーンビジュアルにも起用されたジュード・ロウの息子ラファティ・ロウやライオネル・リッチーの娘ソフィア・リッチー、パメラ・アンダーソンの息子ディラン・リーなどの2世モデルや、ラッキー ブルー・スミスなどブランドが積極的に起用している"ミレニアルズ"が多く出演したほか、2015-16年秋冬コレクションと同様に、子連れモデルなど多様性を重視したキャスティングが目立った。
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