フェニックスが運営するスポーツアパレルブランド「インハビタント(inhabitant)」が2016-17年秋冬シーズンを最後にブランドを休止することを発表した。
「インハビタント」がブランド休止の画像を拡大 ブランド休止は、公式サイト上で発表。活動に関して「一旦休止」と説明され、将来的には再生を検討しているという。ブランド休止に伴い、現在店舗営業をしている大阪店は3月5日、横浜店は3月29日をもって閉店することが決定している。なお、原宿に出店していたINHABITANT STORE TOKYOは1月29日ですでに閉店している。 "住民"を意味する「インハビタント」は、スノーボードやウェイクボード、BMXやスケートボード、サーフィンなどのスポーツやアクティブなユースカルチャースタイルを提案する日本発のブランドとして1999年に展開をスタート。プロ仕様の本格的スポーツギアからカジュアルウエアまで「運動着であり、普段着であり、夜遊び着」を提案してきた。
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