「ナイキ(NIKE)」が2月25日、両国国技館で「NIKEWOMEN TOKYO」を開催した。ランとトレーニングの2グループに分かれ、午前と午後の2部構成で約2,500人が汗を流した。
「NIKEWOMEN TOKYO」が両国国技館で開催の画像を拡大 「NIKEWOMEN TOKYO」は、2017年スプリングシーズンにナイキが掲げる「わたしに驚け」をテーマに、「新しいことに挑戦する女性を応援する」キャンペーンの一環として開催。オープニングには歌手のiriがセンターステージに登場してキャンペーンソング「Watashi」を披露し、セッションに臨む参加者を鼓舞した。グループは二手に分かれ、それぞれのプログラムが開始。両国国技館の館内で行われたトレーニングには約900人が参加し、ナイキマスタートレーナーの指導によるワークアウトセッションのほか、ダンサーの菅原小春によるダンスワークショップが行われた。ランのグループは約350人が数十組のグループに分かれて両国国技館をスタート。快晴の中、蔵前、浅草、東本願寺などのポイントをめぐる約6キロのコースでは途中、東京スカイツリーをバックに人力車の車夫が併走したり、浅草スイーツの人形焼きが振舞われるなどしながらランナー達は浅草の名所を快走した。各セッション終了後には、2グループが会場で再び合流し、約3時間に渡って行われたプログラムのフィナーレを迎え、参加者はお互いに健闘を称えあった。
会場のエントランスには、ワークショップを行ったダンサーの菅原小春や、ゲストとしてイベントにも参加したモデルのIZU、植野有砂らがナイキのウエアで組んだオフスタイルとトレーニング、ランニングのコーディネートを展示。スポーツにファッションを取り入れたスタイルが提案された。
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