アーティストのステファニー・クエールの個展「URBAN JUNGLE」が、神宮前2丁目のGallery 38でスタートした。
ステファニー・クエールの個展開催の画像を拡大 ステファニー・クエールは1982年生まれ。スレード・スクール・オブ・アート彫刻学科を首席で卒業し、ロイヤル・カレッジ・オブ・アート彫刻学科修士課程を修了。現在は自身の出身地である英国・マン島を拠点に活動している。自然豊かな環境からインスピレーションを得て、これまでに数々の動物をモチーフにした粘土彫刻を発表。野性的でありながら繊細で個性を感じさせる作品は、「エルメス(HERMÈS)」のウィンドーディスプレーや「コム デ ギャルソン(COMME des GARÇONS)」のデザイナー川久保玲がディレクションする「ドーバーストリートマーケット ギンザ(DOVER STREET MARKET GINZA)」でも展示された。
今回の個展では、ニワトリや猿、オランウータンに加えて、カエルや鳥、うさぎなどの小動物の作品を公開。入場無料で、会期は4月15日まで。
■ステファニー・クエール「URBAN JUNGLE」会期:2017年3月2日(木)〜4月15日(土)開廊時間:12:00〜19:00休廊日:月、日、祝会場:Gallery 38(東京都渋谷区神宮前2-30-28)
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