長谷部が日本人最多出場記録更新も…フランクフルトは逆転負けでリーグ4連敗

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2017年03月06日 01:34  サッカーキング

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フライブルク戦に出場したフランクフルトの長谷部誠 [写真]=Bongarts/Getty Images
ブンデスリーガ第23節が5日に行われ、日本代表MF長谷部誠所属のフランクフルトとフライブルクが対戦した。長谷部は16試合連続で先発に名を連ね、日本人選手のブンデスリーガ最多記録となる235試合目の出場を果たした。

 先制したのはホームのフランクフルト。11分、後方からのロングボールがペナルティエリア内にこぼれると、これを拾ったブラニミル・フルゴタがキックフェイントでDFとGKのタイミングをずらし、左足のシュートを流し込んだ。

 だがフランクフルトのリードは長くは続かない。25分、ハーフウェイライン付近からのスルーパスがディフェンスラインの裏に通ると、抜け出したフローリアン・ニーダーレヒナーがGKをかわしてフィニッシュ。フライブルクが同点に追いついた。

 フランクフルトは33分、長谷部が蹴った左CKにアンテ・レビッチが頭で合わせてネットを揺らしたが、ゴール前の競り合いの中でファウルがあったとして、得点は認められなかった。

 このまま1−1で後半に入ると、59分にフライブルクが試合をひっくり返す。スルーパスでディフェンスラインの裏に抜け出したニーダーレヒナーはオフサイドポジションにいたように見えたが主審の笛は鳴らず、冷静にループシュートでゴールを奪った。

 フランクフルトは終盤にアレクサンダー・マイアーを投入して同点を目指したが、最後までゴールを割ることはできず、試合は2−1で終了。フライブルクが3試合ぶりに勝利を収め、フランクフルトは4連敗となった。なお、長谷部はフル出場した。

 次節、フランクフルトは敵地でバイエルンと、フライブルクはホームでホッフェンハイムと対戦する。

【スコア】
フランクフルト 1−2 フライブルク

【得点者】
1−0 11分 ブラニミル・フルゴタ(フランクフルト)
1−1 25分 フローリアン・ニーダーレヒナー(フライブルク)
2−1 59分 フローリアン・ニーダーレヒナー(フライブルク)

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  • 心を整えるだけでなくコンディショニングと人間関係作りのプロなんやろうなぁ。奥さんは綺麗だし。
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