働く女性の花粉症“あるある”を調査

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2017年03月08日 12:01  QLife(キューライフ)

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鼻水やくしゃみの失敗談が続々

 春の訪れとともに、スギ花粉前線もぐんぐんと北上中。日本気象協会によると、3月中旬には青森県まで達するとされており、北海道を除く列島各地で飛散のピークを迎えます。この時期は目のかゆみや鼻水などで日常生活がままならないという花粉症の方も多いのではないでしょうか。

 大正製薬株式会社が、30〜40代の働く女性443人を対象に「花粉症で思わずやってしまった失敗談」を調査したところ、鼻水やくしゃみなどによる花粉症“あるある”が続々と出てきました。

 最も多かったのが、「大事な会議やイベントなどのタイミングで思わず鼻水が出てしまった」という失敗。鼻水は自分の意志では止められないだけに、不測の事態発生に慌てる女性が多いようです。次いで、「鼻をかみすぎて赤くなったまま、人前に出てしまった」や「仕事やイベントなど大事なときに、鼻水が出るのにティッシュを持っていない」と続き、鼻水に関する失敗が上位を独占。また、くしゃみも厄介で、「くしゃみと同時に尿もれ」、「仕事中くしゃみをした勢いでオナラが出た」など、女子として恥ずかしい失敗が続出しています。

“漫画”のようなエピソードも

 失敗談はまだ続きます。「サービスエリアで高いソフトクリームを食べていたとき、くしゃみで頭だけ飛ばしたことがある」や「新聞配達中、ポストに新聞を入れようとしたときにくしゃみが出て、ポストに手が突っ込んでしまってなかなか抜けなかった」という、“漫画”のようなエピソードも。一方、「初デートで映画館に行ったのに、鼻炎の薬を飲んで行ったら案の定爆睡。相手から二度と連絡がなかった…」という悲しいエピソードもありました。

 このように、花粉症は予期せぬ失敗につながってしまうこともあり、「やってしまった…」となる前に対策をしておきましょう。症状を悪化させないためには、花粉を体内に入れないことが大切。マスクや花粉症用メガネの着用、服は花粉がつきにくいサラサラした素材のものがお勧めです。室内に入る前は、服や体についた花粉を払い落とし、うがい、手洗いをして、室内に花粉を持ち込まないようにします。

 また、「うんっ!?来たな」と感じたら、早めに抗アレルギー薬などの薬を服用することも重要。症状が悪化してからだと鼻粘膜が過敏に反応する状態になっているため、少量の花粉でも症状がひどくなってしまいます。花粉症で赤面するような失敗をする前に、しっかりと先手を打っておきましょう。(菊地 香織)

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  • レジの仕事やってるのですがマスクは一切禁止なのでお客さんに変な顔された事があるwマスクするのも相手に対してのマナーだと思うんですがねぇ…(´・ω・`)
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