米アウトドアブランド「パタゴニア(Patagonia)」が、2017年春夏の新作として高温多湿な日本の山から着想を得たレインウエア「クラウド・リッジ・ジャケット&パンツ」を発売した。価格はジャケットが3万2,400円、パンツが2万520円(いずれも税込)。
パタゴニアが日本の山向けウエアの画像を拡大 「クラウド・リッジ・ジャケット&パンツ」はパタゴニアのデザイナーと登山家の花谷泰広を中心とした日本のアンバサダーらが開発し、生地には3層構造の「H2No パフォーマンス・スタンダード」を採用。メンブレンと裏地にはポリエステル、表地にはリサイクル・ポリエステルが使用されており、パタゴニアの技術パートナーであるテイジンの循環型リサイクルシステム「エコサークル」でリサイクルが可能となっている。裏地が体からの水分を吸い上げ、メンブレンを通して外側に蒸気として発散させることにより、日本の山のように雨が多いコンディションにおいても快適な肌触りと透湿性を実現。全国のパタゴニア直営店や、オンラインショップ、正規取り扱い店舗などで展開される。
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