G大阪、甲府戦における違反行為の処分確定…サポ2名、無期限入場禁止
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2017年03月21日 14:42 サッカーキング
ガンバ大阪は21日、2月26日に市立吹田サッカースタジアムにて開催された明治安田生命J1リーグ第1節のヴァンフォーレ甲府戦において発生した、G大阪サポーター2名による違反行為について、処分を決定したと発表した。
G大阪は今月3日、違反行為をした2名のうち、1名に対して同クラブ公式戦への入場禁止処分を科すと発表。処分対象者は挑発行為(他席種チケット所持者によるビジター自由席への侵入)と会場運営の妨害を行ったという。そしてもう1名については「特定され次第、事実確認の上、処分を検討します」と伝えていた。
そして今回、G大阪は2名について「ガンバ大阪公式戦への無期限入場禁止」処分を科すと発表した。すでに処分が科されていた1名については、入場禁止処分の期間が発表されていなかったが「無期限」と確定した。
G大阪は「ガンバ大阪は安全・安心で快適なスタジアム運営を目指します。ファン・サポーターの皆さまにおかれましては、観戦ルールやマナーを遵守していただき、ご観戦を頂きますよう、ご理解とご協力よろしくお願い申し上げます」と伝えている。
G大阪と甲府の一戦は、終了間際のゴールでG大阪が同点に追い付き、1−1の引き分けに終わった。
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