プロミシングを取り上げた教育番組が登場し、話題を呼んだことはまだ記憶に新しい。近年プログラミングのベースとなる思考を育む知育玩具は、数多く登場している。スタートアップ支援サービス「KICKSTARTER」に登場した「Plezmo」もそのひとつだ。
指先ひとつでプログラミングして動かす楽しさ
Plezmoは、11種類のブロックの形をしたパーツによって構成されている。ブロックはそれぞれ「ボタン」「ブザー」「センサー」「ディスプレイ」など、異なる機能をもつ。
そしてタブレットの専用アプリでコーディングをおこない、ビルディングブロック同士を構成。ワイヤレスで接続し、ブロックたちにあらゆる動きをしていすることができる。
実際にアプリを使ってコーディングをおこない、ブロックを動かしている様子がこちら。
[youtube https://www.youtube.com/watch?v=sA0Yc-pIYXo]
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コーディングもまるでパズルを組み合わせるように、組み立て方を学ぶことができるようになっている。
レゴブロックとの組み合わせで、楽しさ倍増!
ブロック単体の動きはシンプルだが、11のブロックの種類に加え、他のものにドッキングするため6種類のアダプタが用意されている。つまり、Plezmoを使えば、自分で工作したものや身の回りのものを自在に動かせるのだ。
たとえばブロックをレゴと組み合わせるためのアダプタ「Lego Technic Adapter」や「Lego Block Adapter」使えば、自分で作ったレゴの作品に動作を与えることができる。
もちろんレゴ以外に、身の回りの愛用品に取り付けたり、まったく新しい自作のロボットを作ってみてもいい。アダプタには両面テープアダプタ、クリップアダプタ、バンドアダブタといった種類も用意されている。
どこにくっ付けて、どんな動きをさせようか。その組み合わせを考えるだけでワクワクしてくる。
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「KICKSTARTER」では2月13日の締切りに目標金額を大きく上回っており、現在は9月に向け出荷準備中というステータスだ。
国語・算数・理科・社会といった主要教科に加え、将来的にはプログラミングも必須学習となりつつあるのかもしれない。