日米の巨大ロボット「クラタス vs Megabots」対決が実現 「日本文化を海外にとられたくない」

2

2017年04月06日 13:22  KAI-YOU.net

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

KAI-YOU.net

日米の巨大ロボット「クラタス vs Megabots」対決が実現 「日本文化を海外にとられたくない」
日本を代表する搭乗型巨大ロボット・クラタスと、アメリカが開発した巨大ロボット・Megabotsの日米対決が8月に開催されることが明かされた。

【日米の巨大ロボット「クラタス vs Megabots」対決が実現 「日本文化を海外にとられたくない」の画像・動画をすべて見る】

2015年7月、クラタスを製作する水道橋重工に対し、Megabots側からYouTubeを通じて挑戦状を叩きつける動画が送られており、ついに対戦の火蓋が切って落とされるかたちとなる。

水道橋重工がつくり上げた巨大ロボット・クラタスとは?



アーティストの倉田光吾郎さんと、ヒューマノイドロボット用インターフェース開発者の吉崎航さんらによるチーム・水道橋重工によって開発されたクラタス。

人が搭乗して、タイヤ走行による自走が可能な全長約3.8mのエンジン駆動人型四脚巨大ロボットだ。

映画『THE NEXT GENERATION パトレイバー 第1章』へも登場したほか、銃撃バトルホビー『ガガンガン』にクラタスモデルがラインナップされるなど、各方面で話題を呼んだ。

ちなみにクラタス本体もAmazonで販売中。現在の販売価格は1.2億円だ。

日米ロボット対決がついに開幕



対するMegabotsは、アメリカ・カリフォルニア州に設立されたスタートアップ企業。

巨大ロボット同士の戦いを実現するリーグの創立を目指しているという同社は、2015年7月、クラタスを製作する水道橋重工に対し、「決闘しよう」とYouTube動画で挑戦状を叩きつけた。




それに対し水道橋重工は、「デカイものに銃つけりゃいいっていうアメリカ文化丸出し」「もうちょっとカッコ良くつくれよ!」と過激に挑発。

そして、対戦方式を「ぶん殴って倒した方が勝つ」というシンプルな格闘戦にすることを条件に、Megabotsからの挑戦を受けた。

そんな日米対決が2年の時を経て、いよいよ8月に実現する。対戦の模様はMegaBotsのYouTubeチャンネルで視聴できる予定だ。

プライドと威信をかけた世紀のロボット対決となるだけに、その動向から目が離せない。

このニュースに関するつぶやき

  • こんなガンタンクもどきのアメコミロボにクラタスが負けるはずが無い!日本が長年培ったロボット魂をヤンキー共に見せ付けてやれ!
    • イイネ!0
    • コメント 1件

つぶやき一覧へ(3件)

ランキングIT・インターネット

前日のランキングへ

ニュース設定