伊藤英明「一番きつかった」 映画『22年目の告白』舞台挨拶に豪華キャスト

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2017年05月17日 15:12  KAI-YOU.net

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伊藤英明「一番きつかった」 映画『22年目の告白』舞台挨拶に豪華キャスト
「SR サイタマノラッパー」シリーズで知られる入江悠監督による映画『22年目の告白―私が殺人犯です―』の舞台挨拶が、5月16日(火)東京・六本木にて開かれた。

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イベントには、入江悠監督のほか、ダブル主演の藤原竜也さん・伊藤英明さんも登壇。さらに夏帆さん、早乙女太一さん、野村周平さんをはじめ、作品の脇を固める総勢11名のキャストの面々も登場した。

なお、本作は6月10日(土)より全国公開される。

入江悠監督『22年目の告白』とは?


2009年『SR サイタマノラッパー』やKAT-TUNの亀梨和也さんを主役に起用した『ジョーカー・ゲーム』などで知られる映画監督・入江悠さん。



そんな入江悠さんが手がける最新作が『22年目の告白―私が殺人犯です―』だ。




本作は22年前に発生し、未解決のまま時効となった5件の連続殺人事件の犯人・曽根崎雅人が、突如事件の真相を語る告白本の出版会見を敢行。そして、日本中を混乱に巻き込んで行きながら新たな事件を引き起こしていくというサスペンス作品となっている。

容姿端麗で妖艶な殺人犯・曽根崎雅人を藤原竜也さんが、22年前から犯人と遺恨を残す刑事・牧村航を伊藤英明さんが演じている。両者は本作が初共演だ。

舞台挨拶に豪華俳優登場


舞台挨拶には、上述のほか、石橋杏奈さん、竜星涼さん、平田満さん、岩城滉一さん、仲村トオルさんといった人気俳優も登場。



藤原竜也さんは、「これはなかなか1回見ただけでは……言えないことが多すぎるんだよ!」と、怒涛の展開が続く本作について何も告白できず。伊藤英明さんが「言えないことが多すぎるのですが、レッドカーペットにも熱狂的なファンが来てくれて報われました」と来てくれたファンに感謝を述べた。

過酷を極めたという撮影について聞かれると、伊藤さんは「今までのキャリアで一番きつかった。撮影の最初(平田)満さんと3日間走るだけで、本当にキツくてやめようかと。でもなんとか乗り切ることができました」とコメント。

一方の夏帆さんは「私は撮影に参加した日が4日間しかなくて少なかったんです。でもかなり感情的にならないといけなくて、現場に慣れる前にお芝居をするのが大変でした。それに伊藤さんとは初めての共演だったので緊張しました。いきなり胸ぐら掴んでの撮影だったので……」と被害者遺族という役柄の苦労を振り返った。

なお、KAI-YOU.netでは入江悠監督にインタビューも実施。追って公開する予定だ。

(C)2017 映画「22年目の告白−私が殺人犯です−」製作委員会
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