このほどドナルド・トランプ米大統領夫妻を乗せたエアフォースワン(大統領専用機)がイスラエルのテルアビブに到着し、夫妻は大勢の現地関係者らに迎えられた。そのまま足早に進む大統領の後ろをメラニア夫人が歩いたが、最近「夫人との距離が離れすぎ」「あまりにも冷たい」と批判されている大統領は「これはダメだ」と突然思い出したもよう。大慌てで夫人に手を差し出したのだが、その反応はあまりにも冷たかった。
現在メラニア夫人を伴い中東など5か国を訪問中のドナルド・トランプ大統領が現地時間22日、テルアビブに到着した。早速、大統領専用機から姿を現した大統領はメラニア夫人の手をつなごうと後方に手を差し伸べた。
しかしメラニア夫人は「何なのよ、この手は?」という視線を手に向けただけで、そのまま前を向いて歩いている。さらに夫の手を払いのけるという“嫌悪感たっぷりの行動”を撮られてしまったのだ。これには現地メディアのみならず、全米メディアもその衝撃の瞬間を紹介し、
夫婦の冷めた関係につき改めて感心が高まった。
ちなみにメラニア夫人の立ち位置は夫トランプ大統領の後方が多いが、夫人は時折鋭い視線で夫を睨むこともある。そのあまりにも冷たい視線と不愉快そうな表情はたびたびアメリカでも話題になり、夫の「大統領就任式」にも“不幸そうな夫人”の様子が何枚も撮られていた。
そんな夫妻につき「いよいよ離婚も視野に?」という噂は何度も浮上しているが、先日は米辛口タレントのチェルシー・ハンドラーが以下のように語り、多くの人をうなずかせた。
「メラニアがトランプと離婚すれば、彼女はアメリカのヒーローになれるのに。」
訛りの強い英語を話すメラニア夫人を罵っていたチェルシーだが、最近ではあからさまに夫を嫌う夫人に少し関心があるもよう。それだけ大統領を嫌っているとも言えるが、彼を一番嫌がっているのはほかならぬ夫人なのかもしれない。
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(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)