【ラップシンガー DAOKO、「ダ・ヴィンチ」で初の小説連載始動の画像・動画をすべて見る】
初小説のタイトルは「ワンルーム・シーサイドステップ」。配信シングル「拝啓グッバイさようなら」をはじめ、メジャーデビュー以降、さらに楽曲の幅を広げたDAOKOさんだが、小説という新たなフィールドへ進出することとなる。
連載第1回目のビジュアルも併せて公開。写真と絵もDAOKOさん自ら手がけたものとなっている。
新進気鋭のラップシンガー・DAOKOとは?
DAOKOさんは、中学生時代のニコニコ動画への投稿で注目を集め、Jinmenusagiさんや不可思議/Wonder Boyさんといった才能を輩出したプロダクション・LOW HIGH WHO?より作品をリリース(LOW HIGH WHO?所属時の名義はdaoko)。
2015年に1stアルバム『DAOKO』をリリースし、メジャーデビューを果たした新進気鋭のラップシンガーだ。
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死生観を表現したミステリアスな作品は、 庵野秀明さん率いるスタジオカラーによるMV『ME! ME! ME!』、TVアニメ『龍の歯医者』の音楽や、中島哲也監督『渇き。』の挿入歌など、第一線のクリエイターから熱烈な支持を受けて起用されている。
DAOKOが描く、初小説「ワンルーム・シーサイドステップ」
今回、DAOKOさんが執筆する小説「ワンルーム・シーサイドステップ」は、イラスト投稿で人気を集める19歳の女性イラストレーター・渚を主人公にそえた物語。
渋谷の外れにある古びたマンション「メゾン・ド・メール」を舞台として、マンションの住人やイラスト仲間との出会いを通じて揺れ動く少女の日常が描かれていくという。
今回の小説連載にあたり、DAOKOさんからコメントも届いている。
私は五年間ラッパー・シンガーとして詩を書いてきましたが、 はじめて取り組んだ小説は、まるで言葉の海のようで。 その自由さに感動して、ひたすらに泳ぎまわったような感覚です。 自分が美しいと思う景色•色・匂いがありのままに詰まっています。 読んでくれたあなたが、どんな気持ちになってくれるだろうと、ドキドキワクワクいます。
“渚” を愛してもらえますように。 DAOKOさんのコメント
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