『銀魂』ドラマ版は真選組の活躍描く「ミツバ篇」 ミツバ役は北乃きい

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2017年06月08日 10:22  CINRA.NET

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ミツバ役の北乃きい ©空知英秋/集英社 ©2017映画「銀魂」製作委員会 ©2017 dTV
7月15日からdTVで配信されるドラマ『銀魂』の詳細が発表された。

7月14日に公開される福田雄一監督、小栗旬主演の実写映画『銀魂』と同一のキャスト・スタッフで制作される同作。全3話構成で、原作の「泣ける」エピソードを映像化することがこれまでに明らかになっていた。

今回の発表では、真選組の活躍を描く「ミツバ篇」を映像化することが判明。真選組の沖田総悟の姉・ミツバを巡る陰謀や、沖田と土方十四郎の間に確執が生まれるきっかけとなった過去、ミツバと土方の悲恋などが描かれる。ヒロインのミツバ役を演じるのはドラマオリジナルキャストとなる北乃きい。また坂田銀時役の小栗旬、土方役の柳楽優弥、沖田役の吉沢亮、近藤勲役の中村勘九郎も出演する。

北乃は撮影を振り返り「撮影では、カットがかかって福田監督が笑ってくれた瞬間に、役者としてホッとした記憶が鮮明に残っています」とコメント。また柳楽は「撮影現場ではアクションシーンでお亮(吉沢くん)が木刀を頭に当ててきた!」と明かしているほか、見どころについて「全部!(笑)ですが沖田との道場でのシーンとアクションは特に見て頂きたいです!」とのコメントを寄せている。

■柳楽優弥のコメント
個人的にもミツバ篇を読んで感動していたので、
土方の男気溢れる名台詞やアクションを演じることができて光栄でした!
撮影現場ではアクションシーンでお亮(吉沢くん)が木刀を頭に当ててきた!お亮、恨みでもあるのかい?(笑)
ミツバ篇の見所は・・・全部!(笑)ですが沖田との道場でのシーンとアクションは特に見て頂きたいです!
ファンの皆様、ミツバ篇やって、ごめんなさい!(笑)

■吉沢亮のコメント
ミツバ篇は原作の中でも泣けるエピソードで、真選組の成り立ちやそれぞれの人物像を本編で描ききれなかったところまで掘り下げています。
沖田を演じた僕としては、映画本編で見せることのなかった殺陣のシーンを見て欲しいです。
撮影現場では殺陣の稽古中に、土方役の柳楽さんの頭を間違えて思いっきり叩いてしまい生きた心地がしませんでした。柳楽さん、本当にすみませんでした!
沖田のドSの仮面の下に隠れている脆さがたくさん出て来るので、ゲラゲラ笑って、ヒィヒィ泣いてください。

■北乃きいのコメント
ミツバ役をとても楽しく演じさせて頂きました。
台本を読んで、自分が皆さまから愛されているストーリーのヒロインを演じられることに非常に感激しました。
撮影では、カットがかかって福田監督が笑ってくれた瞬間に、役者としてホッとした記憶が鮮明に残っています。
切ない物語の中に銀魂ならではのユーモアが加わったストーリーになっておりますので、是非ご覧ください。

■中村勘九郎のコメント
ミツバ篇は「銀魂」の数あるエピソードの中でも屈指の泣けるエピソードで、劇場版とはまた違った「銀魂」を感じました。
真選組の仲間達の「絆」が見られるエピソードですので、思いっきりカッコいい真選組を感じてください。
また、劇場版では着ることが少なかった近藤の隊服姿にもご注目ください。

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