バレンシア警察の発表をもとに『La Vanguardia』が報じたところによれば、事故が起きたのはカルペサの民営スイミングクラブ「Club Valenciano De Natacion」で2日の午後9時30分頃。水泳教室のレッスンが終了した後も友人らとプールに残って遊んでいた14歳の少年が、好奇心からか水の循環ろ過フィルターにかぶせてある格子型のフタを開け、非常に強い吸水パワーに体を吸い寄せられた。なす術もないまま少年の腹部は破け、腸が吸い出されたという。
画像は『RT 2017年6月7日付「14yo suffers severe intestinal damage after being sucked into pool system」(Ralf Hirschberger / DPA / Global Look Press)』のスクリーンショット (TechinsightJapan編集部 Joy横手)