ハンバーグや仏料理にも◎味を引き立てる「みょうが」レシピ

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2017年06月13日 12:32  つやプラ

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つやプラ

30代・40代からのエイジングを楽しむ女性の美容マガジンLAR

ムシムシと湿気が多くなってくると、身体もだるくなりがちで食欲も落ちてしまうもの。そんなこれからの季節に食べたいのが、香りもすっきり爽快な風味の「みょうが」です。

この時期の私たちの身体に必要な成分もたっぷり含まれているみょうがを、食卓に乗せてみませんか? おすすめの特選レシピをご紹介します!

■抗菌や血行改善に◎夏にぴったりな「みょうが」

「みょうが」は強い抗菌作用を持ち、風邪予防に役立つ効果があります。また、あの独特な香りにはα-ピネンという成分があり、ストレス緩和や血行改善を促す作用があるそう。暑さによるイライラや倦怠感も和らぐので、積極的に食べたい食材です。

■食欲減退も解決!消化の促進にも

あのシャキッとした食感と香りは、食欲がないときなど最高の薬味になります。肉や魚に添えて、どんどんいただきましょう。 また前述のα-ピネンは消化促進の作用もあるので、胃腸の健康にも一役買います。

■手軽な常備菜に!特選みょうがレシピ

「みょうが」が食材の味を一段と引き立てる、簡単レシピをご紹介します。気分もすっきり、元気の出る味をお楽しみください。

◇冷製和風ラタトゥイユ

みょうがをたっぷり使った爽やかな冷たいおかずです。

材料(2〜3人分)

・みょうが 3〜4本 ・なす 2本 ・トマト 2個 ・きゅうり 1本 ・オリーブオイル 大さじ2 ・めんつゆ(3倍濃縮)大さじ2

作り方

1.みょうがは千切りに、なすは厚さ1cm程度の半月切りに。トマトはくし切り、きゅうりは輪切りにしておきます。 2.フライパンにオリーブオイルを中火で熱し、なすを入れて炒めます。続いてトマトを投入し、さらに炒めます。 3.そこにめんつゆを加え、しんなりするまで炒め煮します。 4.あら熱が取れたら、みょうがときゅうりを加えて、冷蔵庫でひんやり冷やせば完成。

◇あっさりみょうがバーグ

ハンバーグの種にみょうがを入れると、途端に夏仕様の一品に。ビールはもちろん、ごはんにもぴったり。サンドイッチの具にもおすすめです。

材料(2〜3人分)

・鶏ひき肉 400g ・みょうが 4本 ・玉ねぎ 1/3個 ・青シソ 8枚 ・サラダ油 適宜 ・塩、こしょう 適宜

作り方

1.玉ねぎ、みょうがはみじん切りに、青シソはせん切りにしておきます。

2.玉ねぎはサラダ油できつね色になるまで炒め、あら熱を取ります。

3.鶏ひき肉に2とみょうが、青シソ、塩、こしょうを加えて混ぜ、1.5cm程度に成形し、手のひらに打ち付けて空気抜きをします。 4.フライパンにサラダ油を熱し、3を焼いていきます。裏表をそれぞれ5分ぐらい焼いたら、ふたをして弱火で10分ほど蒸し焼きにすれば完成。 ※ 大根おろしとポン酢や、ゆず胡椒でいただくと美味しいです。

◇みょうがの「食べる」ドレッシング

薬味がざくざく入っていて「食べる」感覚でいただけるドレッシングです。サラダはもちろん、冷や奴、蒸し鶏、お刺身にもどうぞ。

材料

・みょうが 4本 ・青シソ 10枚 ・しょうが ひとかけ ・ねぎ 1本 ・ごま油 大さじ2 ・醤油 大さじ2 ・酢 大さじ1.5 ・砂糖 大さじ1

作り方

みょうが、青シソ、しょうが、ねぎは、それぞれみじん切りにして全ての調味料とよく混ぜ合わせれば完成。

高温多湿な日本の夏の味方は、各種の香味野菜です。中でもパワフルな力を持つみょうがを、もっといただきたいもの。特有の清涼感を味わいながら、夏をエネルギッシュに乗りきりましょう! (ウエルネス&ビューティーライター ユウコ)

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