10代少女らに大変な人気を博したユーチューバーで、ジャスティン・ビーバーらのカバー曲を得意とするオースティン・ジョーンズ(24)。そんな彼がファンの愛を悪用し「猥褻動画を撮影させた」として先日逮捕された。
「自分こそ一番の大ファンだと証明してほしいな。」
“憧れのユーチューバー”オースティン・ジョーンズにそうプレッシャーをかけられた少女らは、「彼への想いを証明したい」との一心で言われるがままに猥褻な動画を撮影。それをSNSで送ったといい、ジョーンズは児童ポルノ禁止法違反で逮捕された。今後「無罪を申し立てるもよう」と伝えられるジョーンズだが、過去にも「
尻振りダンスをする動画を送って」とファンにリクエストし問題となった。この時は「してはならない事をした」と認め、謝罪していた。
しかし今回は少女(14)に「動画では自分の年齢について話すんだよ」などと指示していたほか、同じくSNSで知り合った別の少女にも猥褻な内容を書き送り、下半身を露出する動画などを複数送らせたという。
最近では海外でもショーを開催。楽曲リリースもし、今後を期待されたジョーンズだが、裏切られたファンの失望感はいかばかりか。以前よりジョーンズの行為を許せずにいたというユーチューバーは「ようやくジョーンズを止めることができ嬉しい」とツイートし、過去にファンへの動画要求を責めた際には「お前が刑務所行きになる」「オースティンが自殺したらお前のせいだ」と逆に責められたと明かしている。トップアイドルを目指したオースティン・ジョーンズの正体を知り、大勢のファンの夢も粉々に砕け散った。
画像は『Austin Jones 2017年4月23日付Twitter「I have no idea what my hair is doing, but goodnight」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)